今年も大晦日がやってきました。
今年は渓流三昧でソルトそっちのけでしたが、海に行けばコンスタントにヒラスも釣れて満足のいく一年となりました。
締めにヒラスのキャスティングに行けたらと思っておりましたが年末恒例の大寒波直撃で出港出来ず。
大寒波と言えば昔から10kg超えのソデイカ救い。もとい、ソデイカ掬い。
某北部エリアは大寒波が吹き荒れたらソデイカがやってくるので荒れたら海岸のパトロールは地元のオンジサン達の間では日常。拾ったら縁起物として小分けしてご近所へ配られます。
狙いはソデイカ&入手したばかりの魚子ラバでお魚ゲットツアーです。
魚子バイブに魚子メタルは大変お世話になっていますが、我がブログには「魚子ラバ」のKWはないのですが沢山の方から検索頂いているのでググってみた。
出展:ルーディーズHP 魚子ラバ
鯛ラバのミニマムバージョン!?!?
いつの間にw
また凄いの作ってらっしゃる。
金丸先生、対人での裏表がなくてめちゃくちゃ人が良くて、ひととして大変尊敬しております。と、毎回書いているような気がしますが、ずっと変わらないでいてくださいw
なるほ!ビロビロカーリーテールとコンパクトなボディ設計で吸い込ますのでありますね。
ですが、なかなか発売日が把握ないまま師走の激務ゾーンで忙殺の日々
世間では年末年始の休暇に入りましたが、私の会社はギリギリまでお仕事(´;ω;`)ウゥゥ
そんなこんなでも、運よく26日の土曜日に発売出来たとSNSで知り、1日遅れて日曜日に諦めモードで釣り具屋さんを物色しに行って来ました。
入店しアジング・メバリンコーナーを物色
跡かたなしにて退店。
2店目
アジング・メバリンコーナーをガン見
跡かたなしにて他用品を物色しつつ店員さんとおしゃべり
夫婦で急いでいらっしゃった方が水汲みバケツにしゃがみこんでコレコレ!キタコレ!テンションハイパーMAX
私> ???
レアな水汲みバケツかいな?と覗いてみると
私> ちょっ、おまっ、なんでこんなところにあると~(゚∀゚)キタコレ!!
ちょっと私も選んで宜しいでしょかと断ってガサ入れ
旦那さんはリアル系が欲しいとの要望でした。
私は動きが見たいので、どチャートとアカキンをチョイス
重さは各種1g・2g・3g全部欲しかったのですが、3gを2つ頂くことにしました。
こりゃインプレせんと行かんぜよと、はやる気持ちを抑えて海へ向かう道中の渓流で上司へ年賀状作成。
自宅で年賀状を書いても捗らないのですが、山の空気に癒されながらの年賀状作成は一発で成功。
上司への年賀状作成は渓流で書くとすごく捗りますw
渓流は禁漁期間なのでロッドは触れないので、渓相を愉しみながら来期のポイント散策。
渓流散策に精を出し過ぎて、海に着くころには16時回ってました。
エリアはヒラマサもたまに回るロッキーな地磯
ロッド 8.8ftのメバルロッド
リール 2500SHG
ライン PE0.6号
リーダー フロロ1.5号
シンカー 丸オモリ5号
丸オモリの下にローリングスイベル(サルカン)
魚子ラバ 3g
魚子ラバのキャロシステムで30mの水深でもカバー出来たのですが、1時間で釣果を出すほどの腕前が
追い付かず当日はピックアップ時にアラカブの急浮上バイトの一回のみにて撃沈。
魚子ラバのアクション
日没からの薄暗くなるマズメの時間帯は「魚子ラバ」単体で、高活性なデカメバルの一撃狙い。
地磯伝いでとにかくキャストしながら歩く。
某メーカーのテスターさんとお話する機会があったので夕マズメの巻き方を教えて頂きましたが
マズメの時間帯はゆっくり巻きなはれやー!
確かに禿同。夕マズメに早めのワンピッチジャークで釣った試しがないので、光量が落ちて来たらゆっくりめの連続波動が効果的なのはシーバス、バス、ナマズ、雷魚から学んだこと。
投げてゆっくり巻く、レンジは表層付近なら居れば食うはず。
そう信じて小雨が降る年末の夕マズメは静かに過ぎって行ったとさw
その代わり、頭に雪が積もるほど寒い。寒いってもんじゃないレベルで寒い。
強く吹き付ける風に魚が寄せられて、釣れるエリアはだいたい決まっていて佐賀・長崎でも数か所確認してる。
そんな中から「魚子ラバ」が一番使い易そうなエリアをチョイスしてインプレ2日目を決行
昼過ぎから現地入りして、風と波の様子を見ることにしました。
鳥がバンバン飛んでいるので、シーバスか青物の気配
ワンチャン、激荒れで真鯛がランデブーする可能性もあるので気が抜けない
日暮れまでSLJ+ソデイカ探し
60gジグでショアジギ予定でしたが、暴風爆風で投げたジグが戻ってくる...
普通に風で身体が押されるので斜めに立ってましたw
堤防シイラとどっこいどっこいの風、釣りにならないと判断してあっちこっち回るも「コロナのため釣り禁止」
今となっては意味わからん看板が立っていて釣り場ないやん状態。
風裏を探しつつ途方に暮れて辿り着いた所は年5回以上は釣りの取材があっている有名エリア。
人が入り過ぎて居付きのチビメバルも今となっては姿かたちも.....ありません。
魚が薄いのは想定内だったので、夜でもヘビーウエイトでの魚子ラバを採用。風もありましたので。
前回とは少しちがう鯛ラバに近いテキサスリグ風で根魚を直撃する作戦です。
人が投げないであろうエリアまでぶっ飛ばして根魚狙いに切り替えましたが
どこまで投げても魚いない(涙目)
しかも根掛かり連発で貴重な魚子ラバが何回も瀕死の状態に 笑
奇跡的に全部の根掛かりが外れましたがフックが壊滅しました。
ヘビーなシステムにすると根掛かりが増えてフックがやられますが、狙える魚の種類が格段に増えると思っております(確信)
フックはルーディーズさんから魚子フック #3 が出ております。
アシストフックを自作したらカーリーテールの動きに影響しましたのでセッティングが難しい感じです。ケイムラ仕様のティンセルでイサキ狙いも視野に入れました。
堤防からアジ・メバルを仕留めるにはワームの食わせが圧倒的に強い反面で、魚子ラバの最大の武器と思われるカーリーテールのピラピラ効果とクイックな上下の切り替えしアクションの相乗効果は、船からの鯛ラバと同様に、魚をブラインドで探すサーチの釣りに向いていると感じられ、投げてからのテンションフォール、リフト&フォールでの釣り。
はたまた、広いエリアをゆっくりただ巻きでメバルを含め回遊魚をコールアップするときにはワームより扱い易いのではないかと感じました。
水深30m以内の浅場では、ウエイトをあと付けでSLT(スーパーライトタイラバ)として新しい扉を開く新ジャンルの可能性があるかもしれないと今後も色々と試してみようと思っております。
釣れていないインプレですが私の感想でした。ご参考になりましたら幸いです。
2021/02/14
追記:魚子ラバでアジングをやってみました。ミノー感覚で食わせる魚子ラバの記事です。
「アジのから揚げがたべたいので、アジング兵器の魚子ラバで頑張ってみた」
2022/03/27 ヤマメの釣果を追加!
追記:魚子ラバを渓流で使ってみたらまさかの釣果。ヤマメ・アブラハヤ・カワムツが釣れました。
渓流タイラバゲームの魅力に迫ります。
「魚子ラバを渓流で使ってみた結果【凄過ぎた】」
今年は渓流三昧でソルトそっちのけでしたが、海に行けばコンスタントにヒラスも釣れて満足のいく一年となりました。
締めにヒラスのキャスティングに行けたらと思っておりましたが年末恒例の大寒波直撃で出港出来ず。
大寒波と言えば昔から10kg超えのソデイカ救い。もとい、ソデイカ掬い。
某北部エリアは大寒波が吹き荒れたらソデイカがやってくるので荒れたら海岸のパトロールは地元のオンジサン達の間では日常。拾ったら縁起物として小分けしてご近所へ配られます。
狙いはソデイカ&入手したばかりの魚子ラバでお魚ゲットツアーです。
某ショップさんへ買い出しに行ったら魚子ラバが!?
最近、当ブログへのアクセスで断トツが「魚子ラバ」でのKW流入。魚子バイブに魚子メタルは大変お世話になっていますが、我がブログには「魚子ラバ」のKWはないのですが沢山の方から検索頂いているのでググってみた。
出展:ルーディーズHP 魚子ラバ
鯛ラバのミニマムバージョン!?!?
いつの間にw
また凄いの作ってらっしゃる。
金丸先生、対人での裏表がなくてめちゃくちゃ人が良くて、ひととして大変尊敬しております。と、毎回書いているような気がしますが、ずっと変わらないでいてくださいw
なるほ!ビロビロカーリーテールとコンパクトなボディ設計で吸い込ますのでありますね。
ですが、なかなか発売日が把握ないまま師走の激務ゾーンで忙殺の日々
世間では年末年始の休暇に入りましたが、私の会社はギリギリまでお仕事(´;ω;`)ウゥゥ
そんなこんなでも、運よく26日の土曜日に発売出来たとSNSで知り、1日遅れて日曜日に諦めモードで釣り具屋さんを物色しに行って来ました。
年末の奇跡
釣具屋さん1店目入店しアジング・メバリンコーナーを物色
跡かたなしにて退店。
2店目
アジング・メバリンコーナーをガン見
跡かたなしにて他用品を物色しつつ店員さんとおしゃべり
夫婦で急いでいらっしゃった方が水汲みバケツにしゃがみこんでコレコレ!キタコレ!テンションハイパーMAX
私> ???
レアな水汲みバケツかいな?と覗いてみると
私> ちょっ、おまっ、なんでこんなところにあると~(゚∀゚)キタコレ!!
ちょっと私も選んで宜しいでしょかと断ってガサ入れ
旦那さんはリアル系が欲しいとの要望でした。
私は動きが見たいので、どチャートとアカキンをチョイス
重さは各種1g・2g・3g全部欲しかったのですが、3gを2つ頂くことにしました。
早速、玄海の海へ
まさかの話題沸騰中の「魚子ラバ」を2つもゲットこりゃインプレせんと行かんぜよと、はやる気持ちを抑えて海へ向かう道中の渓流で上司へ年賀状作成。
自宅で年賀状を書いても捗らないのですが、山の空気に癒されながらの年賀状作成は一発で成功。
上司への年賀状作成は渓流で書くとすごく捗りますw
渓流は禁漁期間なのでロッドは触れないので、渓相を愉しみながら来期のポイント散策。
渓流散策に精を出し過ぎて、海に着くころには16時回ってました。
エリアはヒラマサもたまに回るロッキーな地磯
- 今年はカマスの群れがずっと居座っていると情報を聞いたのでワンチャンあればカマス狙い
- 一番堅いのは、小規模な群れで回遊するマアジをカーブフォールで狙い撃ち
- 夕マズメの単発デカメバル狙い
- 切り札はボトム叩いてカサゴ狙い
ロッド 8.8ftのメバルロッド
リール 2500SHG
ライン PE0.6号
リーダー フロロ1.5号
シンカー 丸オモリ5号
丸オモリの下にローリングスイベル(サルカン)
魚子ラバ 3g
魚子ラバのキャロシステムで30mの水深でもカバー出来たのですが、1時間で釣果を出すほどの腕前が
追い付かず当日はピックアップ時にアラカブの急浮上バイトの一回のみにて撃沈。
魚子ラバのアクション
- 着水からの高速巻き
- 着水からのスローリトリーブ
- 着水からのテンションフォール
- テンションフォールとトゥイッチの繰り返し
- ボトムバンピング
- 着底からのスローリトリーブで巻きあげ
- 着底からのリフト&テンションフォール
早くいえば、アジングのジグ単と同じアクションをやっていました。
日没からの薄暗くなるマズメの時間帯は「魚子ラバ」単体で、高活性なデカメバルの一撃狙い。
地磯伝いでとにかくキャストしながら歩く。
某メーカーのテスターさんとお話する機会があったので夕マズメの巻き方を教えて頂きましたが
マズメの時間帯はゆっくり巻きなはれやー!
確かに禿同。夕マズメに早めのワンピッチジャークで釣った試しがないので、光量が落ちて来たらゆっくりめの連続波動が効果的なのはシーバス、バス、ナマズ、雷魚から学んだこと。
投げてゆっくり巻く、レンジは表層付近なら居れば食うはず。
そう信じて小雨が降る年末の夕マズメは静かに過ぎって行ったとさw
魚子ラバ 2日目は大寒波
年末大寒波、これはショアから大釣り出来るサインである。その代わり、頭に雪が積もるほど寒い。寒いってもんじゃないレベルで寒い。
強く吹き付ける風に魚が寄せられて、釣れるエリアはだいたい決まっていて佐賀・長崎でも数か所確認してる。
そんな中から「魚子ラバ」が一番使い易そうなエリアをチョイスしてインプレ2日目を決行
昼過ぎから現地入りして、風と波の様子を見ることにしました。
鳥がバンバン飛んでいるので、シーバスか青物の気配
ワンチャン、激荒れで真鯛がランデブーする可能性もあるので気が抜けない
日暮れまでSLJ+ソデイカ探し
60gジグでショアジギ予定でしたが、暴風爆風で投げたジグが戻ってくる...
普通に風で身体が押されるので斜めに立ってましたw
堤防シイラとどっこいどっこいの風、釣りにならないと判断してあっちこっち回るも「コロナのため釣り禁止」
今となっては意味わからん看板が立っていて釣り場ないやん状態。
風裏を探しつつ途方に暮れて辿り着いた所は年5回以上は釣りの取材があっている有名エリア。
人が入り過ぎて居付きのチビメバルも今となっては姿かたちも.....ありません。
魚が薄いのは想定内だったので、夜でもヘビーウエイトでの魚子ラバを採用。風もありましたので。
前回とは少しちがう鯛ラバに近いテキサスリグ風で根魚を直撃する作戦です。
人が投げないであろうエリアまでぶっ飛ばして根魚狙いに切り替えましたが
どこまで投げても魚いない(涙目)
しかも根掛かり連発で貴重な魚子ラバが何回も瀕死の状態に 笑
奇跡的に全部の根掛かりが外れましたがフックが壊滅しました。
ヘビーなシステムにすると根掛かりが増えてフックがやられますが、狙える魚の種類が格段に増えると思っております(確信)
フックはルーディーズさんから魚子フック #3 が出ております。
アシストフックを自作したらカーリーテールの動きに影響しましたのでセッティングが難しい感じです。ケイムラ仕様のティンセルでイサキ狙いも視野に入れました。
まとめ。魚子ラバはサーチベイト
発売されて2日間使った現段階で、魚子ラバはサーチベイト的なルアーだと感じております。堤防からアジ・メバルを仕留めるにはワームの食わせが圧倒的に強い反面で、魚子ラバの最大の武器と思われるカーリーテールのピラピラ効果とクイックな上下の切り替えしアクションの相乗効果は、船からの鯛ラバと同様に、魚をブラインドで探すサーチの釣りに向いていると感じられ、投げてからのテンションフォール、リフト&フォールでの釣り。
はたまた、広いエリアをゆっくりただ巻きでメバルを含め回遊魚をコールアップするときにはワームより扱い易いのではないかと感じました。
水深30m以内の浅場では、ウエイトをあと付けでSLT(スーパーライトタイラバ)として新しい扉を開く新ジャンルの可能性があるかもしれないと今後も色々と試してみようと思っております。
釣れていないインプレですが私の感想でした。ご参考になりましたら幸いです。
2021/02/14
追記:魚子ラバでアジングをやってみました。ミノー感覚で食わせる魚子ラバの記事です。
「アジのから揚げがたべたいので、アジング兵器の魚子ラバで頑張ってみた」
2022/03/27 ヤマメの釣果を追加!
追記:魚子ラバを渓流で使ってみたらまさかの釣果。ヤマメ・アブラハヤ・カワムツが釣れました。
渓流タイラバゲームの魅力に迫ります。
「魚子ラバを渓流で使ってみた結果【凄過ぎた】」
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