過去に色々とデッキシューズを買ってきた経緯があるのですが、ワークマンのコックシューズを履いてからというものオカッパリの釣りも船釣りもコックシューズにお世話になりっぱなしです。

なんてったて「軽い」「履きやすい」「滑らない」「安い」

見た目は真っ白で変に目立つのですが、船の中だったら全然へっちゃら

コンビニや釣具屋さんなら普通に履いて行きます。
DSC_4806
靴底のパターンは大き目のブロック。

釣具メーカーさんのデッキシューズも最近は同じように大き目ブロックが主流
DSC_4812

厨房の床に落ちた油のヌルヌルに対応するために産まれたシューズですので、滑らないことに掛けた情熱は半端ないと思いますよ。どれだけ滑らないか期待値は未知数です。
お値段は税込み1900円
結論。ワークマンは凄い。

普通なら安いと思わせるために税抜価格で安い価格を表示するところを、安い価格なのに税込価格でブッ込んでくるクレイジーさ。そのちょっとした安心価格に人気の秘密が伺えます。

更に品質も良いとなれば、アレ?最強じゃない?
DSC_4810
このコックシューズはクロックスより軽い履き心地ですので軽すぎてサンダル代わりです。
サイズ選びはプラス0.5㎝でOK
革靴なんかは個体差があって小さかったり大きかったりでネットで買うと痛い目に遭いますが、ワークマンさんのコックシューズに関しては自分の足のサイズにプラス0.5㎝で安心して選べるようになっているみたいです。

私は実際に試着してから購入しましたが、プラス0.5㎝で良かったのでほぼほぼ個体差はないように感じます。

足の平の横幅もきつくないので、履いていてリラックスできる設計が施されております。

とはいえ、足の平の形は人それぞれな部分がありますので試着してみてください。
海と川で試してみた結果
DSCPDC_0003_BURST20200613155003354_COVER
エイを釣ったこの海苔?苔が生えている階段は流石に滑って危険を感じました。

平戸の地磯にてアラカブを無双した現場では最高のグリップを発揮しました。

穴がポツポツと開いているようなゴツゴツ系の岩には恐ろしく食らいついてグリップします。
DSC_4866

スポーツメーカーさんのスニーカーは靴底が恐ろしく滑るシューズがありますので、スニーカーは神経使います。このコックシューズなら、かなりガッツリと食らいついて安全。

ところ変わりまして渓流に履いて行きました。
DSCPDC_0003_BURST20200621140417289_COVER
流石のコックシューズもツルツルテンの渓流の石には威力を発揮できませんでしたね。

渓流なら裸足のまま履いても防臭効果があるせいか使ったあとの匂いが気にならないです。

続いて、平野のクリークでライギョ
DSC_5177
粘度質が多い田んぼ側では、靴底の溝に泥が詰まるとあっけなく滑りますので過信は禁物です。

ユニクロの黒いパンツと合わせると意外とイケてる気がします。

ラストは船のデッキにて
DSC_5314
サゴシ、マルアジ、シーバス、エソがフィーバーした船内でしたが、床はご多分にもれずヌルヌルパーティー

ですが、恐ろしいくらいに全然滑らない。

過去にサゴシパーティーになった矢先にクロックスで滑ってリールにエルボ喰らわせてリールフットを折ったのが嘘のように感じくらいヌルヌルに強いです。コックシューズはデッキで使うのが一番向いていますね。

まとめ
まとめます。

価格は税込み1900円でワークマン各店でお求めいただけます。

滑りに強い場面
  • 平たい床であること
  • デッキシューズとして鬼優秀
  • 路面がガサガサしていて引っ掛かりがあるところ
例えば
  • 堤防のコンクリ
  • 地磯の岩
  • ボートのデッキ
滑って使えない場面
  • 苔や海苔が生えた路面
  • ツルツルな石や岩
  • 海藻や藻がある岩
例えば
  • ゴロタ岩エリア
  • 渓流
  • 磯際の海藻が生えた場所
磯などは危険がいっぱいですので、コケや海藻があるのを見越して磯ブーツの着用が望ましいです。

軽いライトな海釣りならスニーカーより滑りに強く安心出来ますので使い分けが必要になってきます。

過去に色々とデッキシューズを買ってみましたが、今のところでは、このコックシューズが一番のお気に入りとなっております。

気になる方は是非お試しください。

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット