カテゴリ: メンテナンス系

シマノのV直店さんにて先週注文していた15ストラディックC3000のドラグのフェルトワッシャーが到着しました。


直Vさんでも1週間かかりましたね。「V直」はシマノの営業さんが随時回っているVIP扱い優良店だと思いますので信頼の証ですね。


ストラディックのドラグ・フェルトワッシャーは実は2種類


実際にドラグのワッシャー部分をバラしながら分解図と照らし合わせて注文しました。
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分解図で調べる時は「シマノの価格表が部品注文やメンテナンスで非常に便利過ぎる」を参考にされますと、メンテしたり部品注文の時にかなり便利です。


分解図をみながら実際にバラしてみると、ドラグにフェルトワッシャーは3枚使われておりましたが、分解図に示してありますパーツナンバーのパーツ価格表をみると「座金」の表記ラッシュで分かりづらいと言う問題点がありました。
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職業的に常に発注をしていないと、パーツ名だけをパッと見た目では「座金A」「座金B」がフェルトワッシャーだとは分からないですね。


もし発注をミスってもワッシャー一枚が150円ですので試しにNo.133「座金A」とNo.136「座金B」の部品を取り寄せてみたら、お目当てのフェルトワッシャーが無事に届きました。
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座金Aと座金Bの違い


部品No.133・座金Aは耳付き座金、小判座金に挟まれる仕様のフェルトワッシャーです。

部品No.136・座金Bは座金の最下層に鎮座するフェルトワッシャーになり、同じように見えて実は別物なので混同して装着しないように留意する必要があります。


座金Aは上下の金属座金に挟まれていることもあり、摩耗しやすい環境にあります。新品と比べると毛羽立ちが目立ちます。
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それもそのはず、ステラやバンキッシュも最高級クラスになりますと、座金の面取りひとつをとっても細心の研磨加工になると思われますが、ストラディックの廉価量産モデルとなりますとやはり価格差を感じる部分も出て来ます。


耳付き座金には裏表があるみたいで、裏面はバリのようなものが指に引っかかります。
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よくよく考えたら、このバリのようなものがフェルトワッシャーを痛めている可能性は「大あり」な気がしますので無視出来ないですね。


座金Bのフェルトワッシャーは痛みは少ないものの、スプール本体の底にあるズレ防止のリブでダメージを受けるようで、スプール内部にはフェルトが摩耗した粕が蓄積していましたね。
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ドラグワッシャーの取り付けや分解は至って簡単ですので説明は省きますが、取り付けの際にやってしまいがちな座金Aと座金Bの見分けが分からなくなった時の見分け方と、フェルトワッシャーのグリスだけ簡単に。


最深部の座金Bは、座金Aに比べますとやや幅広で4.0㎜あります。
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座金Aは約3.5㎜
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グリースはドラグ専用を用います。


シマノ製のドラグ専用グリスで合わせた方がいいのですが、ダイワさんの「トーナメントグリスⅢ」が余っていたので今回はコレをつかいました。


ヒラマサやマグロのキャスティングやジギングのソルティガのドラグに塗布するドラググリスなので、性能だけはめちゃくちゃ良いです。米粒一つ分でドラグワッシャーを高熱から守ります。
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ストラディックにはオーバー過ぎるスペックのドラググリスになりますが遠慮なく塗布します。フェルトが新品ですので内部まで染みこむように米粒4つ分ほどリッチに塗布しました。


この作業を新品のフェルトワッシャー全部に施してガチャと組み立てて完成になります。



ストラディックのドラグ・フェルトワッシャーを交換したらこんなに違った。


ドラグワッシャーを組み直したストラディックのドラグを徐々に締めながらドラグを手でまわしたら、ツインパワーみたいな締まりの良さ、ピッチごとにきめ細やかにドラグが効いていく感じは堪らないですね。


今回はフェルトワッシャーが摩耗していたのが原因でしたが、実はこの注文の前にドラグノブが怪しいんじゃないかとノブも交換しておりましたが異常なしでした。
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秋の伊万里湾でドラグ不調が原因でヒラメと真鯛をまんまとバラシてる身としましては、こんなに簡単なメンテだったら、定期的にフェルトワッシャーの交換は早くやっておけばよかったと後悔しきれません。


九州北部の海は丁度、春との季節の変わり目のようなので狙う魚種が微妙な感じの今日この頃です。この束の間の休息のタイミングにドラグをメンテナンスされてみてはいかがでしょうか。



参考資料 シマノホームページ
http://fishing.shimano.co.jp/

スクリーンショット シマノカスタマーセンター
https://www.shimanofishingservice.jp/price.php

先週の出来事なんですが、釣りの最中にヘッドライトが付かなくなって、その後はスマホのライトだけではライン結ぶのも夜道歩くのもビビる体験をしてきました。フナ虫が参上するだけで冷や汗ものです。


いつもは予備のヘッドライトと単4電池をクルマのダッシュボードに忍ばせて2機体制なのですが、ワンコのお散歩する時にスペアの方は使ったあと家に置いてきたっぽいです。こんな時に限ってトラブルとは日ごろの行いが宜しいようです。


考えられるのは電池切れか接触不良。LEDなので球切れはなきにあらずにしても、最近のヘッドライトは中国製でも品質がグッとあがったのでトラブルは滅多に起きなくなりました。


メインで使っているのは1000円くらいので、ズームと広角の調整が出来る安いのを酷使しております。カニ獲りも余裕で出来る照度があるので重宝していますが、最近はズーム式が見当たらなくて、もし売ってあったら高くても即買いしたいくらい愛用してますね。
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左が安定のゼウス・右が1000円だけど強力ライト。光の強さが圧倒的


最近流行りの脳に訴えるライトは欲しかったけどお値段が高くて断念。磯歩きにはやや不向きかと思ったので見送りました。磯で使ってる方のリアルな感想が欲しいです。


ライトが付かなくなったのは右の1000円の方で、電池を入れ替えても付かない。昭和の名残でバンバンやれば直るやつも試しましたが全くもって無反応でした(汗)


機械トラブルはあらゆる角度から分析せよ。


前職のメンテナンスチームのボスの口癖でしたね。

考えられることをいろんな角度から潰していくんだ


と。ひとつのことに執着してもそうそう解決しないらしい。トラブったら多方面から消去法で解決。


とてもいい言葉なので胸に書き留めました。


これを、点かなくなったヘッドライトに当てはめてみました。
  1. LED球切れ
  2. ハンダ不良
  3. 断線
  4. 何かしらの接触不良

電気系素人の私には深いところはチンプンカンプンなので、ちょっとやって直らなければアウト。なので、出来るとしたら4番の何かしらの接触不良くらいですね。


良くある凡ミスで


電池のプラス・マイナス極を逆さにハメてしまうあるある


案外コレやっちゃうんですよね。現場だと釣りがしたくて早とちりしちゃう。


コレであって欲しいと祈りながら電池ボックスを開けるも電池の向きは正常。途方に暮れる瞬間であります。


第二の手で、乾電池をハメたままゴリゴリ作戦。あるあるパート2


切れ掛けの乾電池を一時的に復活させるあるある技。


乾電池をゴリゴリやったら一瞬点いた!が、この電池は正真正銘の新品。


電池切れで使う技が効いたと言うことは、LED球切れでもハンダ不良でも断線でもなく、何かしらの接触不良と言うことが判明。


LEDきれてたり、断線してたら絶対点かないからね。


接触不良に焦点をあてて調査


乾電池回したら通電したと言うことは接点が怪しい。電池を外してみたら。


ぬぬぬ。接点のバネが青く変色しているように見える。たったこれだけで通電しなくなるのか?
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だから、あなたって人は気が利かないのよ。って女性に言われる意味が分かったような気がする。


ちょっとしたことの気遣いが出来ないようじゃ釣具にも嫌われちゃうらしい。


オイルを吹きかけながらティッシュでゴシゴシ。ひたすらゴシゴシ。
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少し青サビが残ったけど綺麗になった。後から分かったことがあって、さび落としクリーナーなる物が百均に売ってあるらしい。それでも充分とのことだった。


出来る限り綺麗にした電池の接点には出来ればクレ5-56の接点復活剤(水色パッケージ)が望ましかったが、船の修理で大量散布してて切れしてました。


電池をハメ直してプラマイを確認して、いざ点灯式
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カチッ、点いた!しかも光スゴっ。
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ヤバタ―――ン。前より照度があがった?光MAXになって随分と明るくなりました。通電良好に回復。


まさかまさかの電池のバネで接触不良とは。


もちろんヨコテンで「ZX-140」ゼウス様の接点にもオイルアップ
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「ZX-140」ゼウス様は流石で、防沫形IPX4相当となっておりましたので電池ボックス内は全然綺麗。


ゼウス ZX-140のページ


いくら防沫でも電子部品系は油断出来ません。Gショックでも究極の血抜きでフリフリする時には海水に浸けてて、いつかは壊れるんじゃないかと冷や冷やしてます。ゼウス様も入念にオイルアップ
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これにてメンテナンス完了。


トラブった要因はやっぱり海水と雨水


ヘッドライトが接触不良になった原因は、アジングの時に手を洗ったあとにスイッチ触ったり、雨の日に雨水が染み込んで来たりと心に思い当たる節がいっぱい。


船の電源系、リールのベアリング系にはスコブル神経質でグリスやオイルまみれにするのに、ヘッドライトはノンオイルだったという始末。足元掬われた感じですね。


油ってやっぱり凄く重要なので、しっかしオイルアップしていきましょう。


ショアジギで暗いうちから陸路・渡船で移動するのって常ですので、荷物にまで波を被ることがある磯釣りは、ライトなしでは危険を伴いますので、ヘッドライトのメンテナンスは一年に一回は実施したいところですね。

最近は究極のグリスアップと称して、リールのメンテナンスに本腰を入れております。


本来はシマノ製リールはメーカー的には開けちゃダメよになっているのですが、自己責任の範囲でラインローラーとハンドルノブ、ドラグ関連パーツまでの簡単な部位にはメンテを施しております。


メンテの時には展開図が欲しいなと思いますよね。
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付属で取説と一緒に付いて来るパーツ表及び展開図もあります。中古で購入する時は付いていなかったりします。


なんと言っても図面が複雑で見づらいんです。精密機械ですからね。


いざパーツを注文をしようとしたら


時代も変わりました。リールの部品を注文しようとしましたら、近くにネット環境はありますか?と訊ねられ、部品が分かりづらい表記になっておりますので、シマノさんのぺージからご自分で確認して頂きたい。とのことでしたのでタブレットから調べてみる事になりました。


ドラグのワッシャーを注文しようとしましたら、金属の座金とフェルトの座金との区別がつかない表記になっていたと言う不親切な展開図。出先からの注文だったので取説に付属の展開図は持ち歩てなかったのであります。


私が観ても現時点では区別が付かなかったので、帰ってからリールをバラして品番を確かめてから再注文する形になりました。
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フェルトのワッシャーが欲しいんです。シマノさん的に表記が座金(A)になっていました。番号で行くと133番になります。この他にも最深部にあるフェルトワッシャーは座金(B)136番とかあって分かりにくい。金属性の座金は耳付座金、小判座金と座金ラッシュで一見では区別に自信が持てないw


ひと昔と言ってもここ2~3年前まで、店頭で店員さんがカタログで型番と部品ナンバーと名称を間違いがないように確認しながらの注文でしたが、ここ最近はネットで部品の確認に変わっています。俗にいうペーパーレス化ですね。


再注文する時は、パーツナンバーと座金(A)などの名称と数量を確認しながら無事に発注が完了しました。


パーツ価格表は店員さんにも、自分にも大変優しいWEBツールです


パーツ注文の際に電話の向こう側で用いられていたのが、シマノさんの「パーツ価格表」になります。


例えば

私)ツインパワーの部品注文お願いします。
店員さん)かしこまりました。少々お待ちください。
私)短縮コード何番何番
〇〇〇〇を2個お願いします。
店員さん)短縮コード+ツインパワー何年型のC3000の〇〇〇〇を2個と確認の復唱
私)はい。注文お願いします。



何年式で型番まで短縮コードで分かっちゃうので、会話も無駄なく間違いなくスムーズ。店員さんもこのやり方が聞き間違いも少なくて正確なので楽になりそうですね。何かと忙しい店員さんも助かります。


で、短縮コードって何? 皆さん思われるかと。私も最近知りました(笑)


リールフットの裏にあるプレートに書いてあります。
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ストラディック2500HGSの場合は「03491」になります。ローギアの2500Sは「03490」といった具合に割り振られております。
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この表があれば、リールの展開図はもちろんパーツ価格はどの位懸るのか、リールの年式(モデルNo)があっと言う間に調べられるという、とっても便利な早見表になります。


オークションやフリマアプリであの年式のツインパが欲しいor出品したい。けど何年型だったけな?と調べる時は「短縮コードで検索」コレしかないでしょ。昔はタコべリのネットで画像と型番・年式照らし合わせてました(笑)


短縮コードの調べ方


1.シマノさんのHPをググる  http://fishing.shimano.co.jp/ 

2.アフターサービスをクリック https://www.shimanofishingservice.jp/
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スマホの場合は右上のコンテンツ「サンドイッチマーク」をクリック
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アフターサービスを選択
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3.シマノ カスタマーセンターの画面に切り替わります。  パーツ価格表をクリック https://www.shimanofishingservice.jp/
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4.スピニングやベイトリール(両軸リール)のメニューでリールを選択。試しに15ツインパワーC3000で検索してみます。 シマノ パーツ価格表
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ステラ・ツインパワー・バンキッシュ・ストラディック・ソアレ・セフィアなどなどの汎用リールはスピングリール部門です。 シマノ パーツ価格表?f_p_cate1_id=1
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ここから、お目当てのツインパワーをポチっと。 
シマノ パーツ価格表?f_p_cate1_id=1&f_p_cate2_id=2
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過去の歴代「87ツインパ」「チタノスツインパワーGT」とかスッゲーのがラインナップされております。観てるだけで楽しい。
シマノ パーツ価格表?f_p_cate1_id=1&f_p_cate2_id=2
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修理可能のモデルが丸わかりですので、中古で購入の際や譲ってもらう際はメンテナンス出来るかが一目で確認出来ます。


2019年時点では09モデルのツインパワーは修理不能です。ですが、09ツインパSWは修理OKなどの複雑な情報も読み取れます。
シマノ パーツ価格表?f_p_cate1_id=1&f_p_cate2_id=2
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さて、目的の15ツインパワーC3000を検索します。設置の検索窓を使っても早いです。


15年式と分かっている場合は一番簡単ですが、年式が分からない場合は「短縮コード」を総当たりです。


年式で02からだったり、03から始まります。まずは手持ちのリールフットにある「短縮コード」を確認
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私のは短縮コード「03369」になります。


03から始まるツインパワーは15年式と17年式のXD、「03369」を一覧表から探します。
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ありました。「03369」
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手持ちのツインパーと番手・年式共に完全一致。やってみると凄く簡単です。


この要領でシマノリールなら簡単に年式とパーツ価格や展開図が確認できます。


「03369」15ツインパワーC3000の「分解図・価格表」をクリックしますと

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https://www.shimanofishingservice.jp/parts_price/common/index.htm?scode=03369
展開図(分解図)とパーツ名称や単価載ったページへ
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ここでベアリングの入っている箇所、またはダミーのカラーなのかを判断して、ベアリングの追加カスタムやメンテナンスの予定を組んで行きます。


同様にベイトリールを検索出来ます。


オシアコンクエスト201HGでは短縮コードがギアボックス下に記載されております。
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短縮コードで検索すると14年式のオシコンだと直ぐにたどり着けました。


画像が多くなりましたがなかなか便利ですので是非活用されてみてはいかがでしょうか。


シマノ パーツ価格表




ストラディックが2015年に発売してから4年が経ちました。2019年になって遂にラインローラーベアリングからシャリシャリと異音がし始めた。


まだラインローラーのベアリングが錆びて固着(ロック)していないので、一縷の望みに託し復活させるべく、シマノさんは開けちゃダメよとマイナスやプラスネジではなく、特殊工具のトルクスドライバーでないと開けることが出来ない様に設置した「トルクスネジ」を開けてメンテナンスすることにしました。


※ネジを開封するとシマノさんはわかちゃいますので、新品購入直後のメーカー不良対処時などトラブルの時は言い訳が出来なくなりますので、ご了承の方のみ分解してくださいね。たしか取説に書いてあります。


はや4年お世話になったストラディックなので、返品もへったくれもありません。逆にトラブルなく長く使えて感謝してるくらい。愛情込めてメンテさせていただきます。


15ストラディックのローラーに使われているトルクスネジのサイズを調べた。


トルクスドライバーのセットを引っ張り出して来てサイズを合わせて行きます。
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一番小さな「T10」サイズのトルクスから。


「ギョっ」!?


一発目から合わない。T10では大きくてハマらない。呆気なくノックアウトされてしまった。


T10より小さなトルクスドライバー探しにホムセンに行って来た。


近所のホムセンに到着。ドライバーコーナーにトルクスドライバーは置いてありました。


トルクスに似たベンツマークの形をした特殊ドライバーもありますので間違わないようい注意してください。


ドライバーではお馴染みの、1000円~の色々とサイズが揃ったセットは「T10」からしか入っていない!


精密に属する「T10」より小さなトルクスドライバーはピン売りです。しかも1本900円近く高額です。


T7、T7H、T8、T8H、T9、T9Hなど細かにありました。


やばい、TなんとかのあとのHってなんだ、なんなんだよ~っ汗汗


Yahoo!知恵袋に回答がありました。

H付きはいじり止め(レンチ側の真ん中に穴が空いている:ネジ穴の方は真ん中に突起が有る)対応じゃないかな。
いじり止めが付いているとマイナスドライバーで強引に回されることが有りません。
H付き買っておけば両方回せるよ。
すさまじくトルクがかかる部分だと強度が弱いかもしれないけど、ドライバー型のグリップで回せる範囲じゃ問題は出ないと思うよ。


なるほど。とりまH付きでもOKのようです。


問題はサイズ。T7H、T8H、T9Hの三択になったものの。肝心なリール持ってくるの忘れた。


※ネジやドライバーのサイズ合わせで、持ち込み了承のお店が大半ですので店員さんに一声掛けてみましょう。私みたいに懸けに出なくて済みます(笑)


ジャン。なんとなく「T8H」な気がしたのでこれに決定。合わせた感じでT9Hではない感じだったので。


帰り道に百均に寄ってみましたが、トルクスドライバーはありませんでした。900円確定です。


T8Hのトルクスドライバーをサイズ合わせ。


運命の瞬間。間違えたら900円追加自腹。工具は集めてますので返品交換せずストックします。
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T8Hのトルクスドライバー



いざ。
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気のせいか?T9Hじゃないよね?とグリグリ回してみる。


T8Hで驚異のぴったんこカンカン。一発合格!良かった。


ストラディックのラインローラーベアリングを開封するにはT8Hのトルクスドライバー が必要になります。本体にはもっと小さなサイズが2・3種類確認しましたが今回はパスします。


ついでなのでラインローラーのベアリングをメンテ


T8Hでトルクスネジを開封。後には戻れません。
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※16ストラディックCI4+2500Sと15ストラディックC3000を2台一気にラインローラーのベアリングをリペアメンテしました。


ストラディックCi4+にはベール側の外側に樹脂製の座金(ワッシャー)が一枚多いだけで構造は同じです。写真はCi4+にて


シマノHPにて展開図を用意します。
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展開図をみながら部品をなくさない様に順番に並べて行きます。一番はラインローラーの向きですね。


シャリシャリと音がするローラーのベアリングを復活させるのが今回の目的です。


クリーナーに付け込んでしまうと、ZZ(両蓋)でも内部の大事なグリスを溶かしてしまう懸念がありますので、オイルで錆びを根気よく洗い流します。
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鉛筆でも割りばしでもハマってベアリングが回ればOK


ベアリングに定期的にオイルを吹きかけて錆を流しますとご覧の通り。
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シャリシャリとベアリングから音がする時点でベアリングボールには錆が来ているようですね。油っ気がなくなった証拠ですね。


ベアリングの玉の突っかかりになっている錆を1時間テレビでも観ながらずっと回し続けます。手先が器用な方はドリルに付けてクルクルやっているみたい。


ベアリングの掃除が終わったら次は組立です。


究極のグリスアップで水の侵入を遮断しながら組立ます


ストラディックCi4+には薄いワッシャーがありますので、部品No.35番(アーム固定軸)の次にNo.34番のワッシャーを通しておきます。
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アーム側のベアリングソケットに固定軸を通した後に高粘度のグリスを山盛り
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アルミ製の小さなスペーサーを通します。
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洗浄したベアリングにシマノ純正グリスを注油
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ラインが通る溝に対して幅が狭い方をベール側にします。
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ストラディックCi4+は黒い樹脂かカーボン製のスペーサーを通します。ノーマルのストラディックは金属性です。
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2つ目のスペーサーを通した後に、高粘度グリスでベアリングを包み込みます。
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座金をハメます。この座金はハメるとベアリングとの間に隙間が見られます。
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アームのベアリングソケットにもグリスを山盛り充填
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一式をハメ込みますと、ネジ穴からグリスが出て来ますので、ティッシュを丸めたり、楊枝などで綺麗に掃除します。
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ネジ山を舐めらない様に丁寧に絞め込んで、はみ出たグリスを綺麗にふき取りとって完成です。
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ここまでコーティングしたら、ちょっとやそっと波を被ったくらいではラインローラーのベアリングはやられないと思いますので、磯や船釣り、ウエーディングの方におススメのメンテナンスになります。


部品ナンバーなど細かくて分かりづらかったと思われますが、長らくのお付き合いありがとうございました。

ベッセル(VESSEL) パワーグリップ トルクスドライバー 5400TX T8HX80

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お世話になったルアーを中古屋さんに売ろうと思ったら知らぬ間に汚れが。。。。ルアーが汚れたまま中古屋さんに持って行くと査定が低くなりますよね。


それとスプリットリングやフック等のパーツの有る無しも立派な査定項目に入っております。


自動車と一緒でドノーマル+付属品は全部揃っていると査定がグッとあがるようです。


元がキレイならちょっとのお手入れで査定アップするかも知れませんので、暇なときにちょちょっと磨いてあげてみてはいかがでしょうか!?


私が実践している簡単なルアーお手入れ方をご紹介します。


簡単なルアーのお手入れ方法


洗面器にルアーが漬かる高さまでぬるま湯を溜めて小一時間放置します。
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水に浸け置きして汚れをふやかしたら


『ウエットティッシュ』とピカールを用意します。
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ウエットティッシュにピカールを少量つけてゴシゴシ擦って拭きあげるだけ。


※錆汚れは水でふやかすと一段と取れやすくなります。また、ウエットティッシュのような繊維が強い素材がおススメです。


あっという間にピカピカです。
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ピカールはコンパウンドですので、同じ箇所を強く連続して擦ると塗装が薄くなったり剥げたりしますのでご注意ください。


コンパウンドで落とせない汚れ


落とすのが困難な汚れに油性マジックがあります。誰しもルアーに落書きした経験はあるかと思いますが、私の中では油性マジックがまさかの最強頑固汚れです。コンパウンドでも効果が薄いので今後の課題なんですが、油性マジックでのペイントは本当に落とせません。書いてから時間が経つほど最強頑固汚れに昇格して行きます(泣)いい方法をご存じの方はこっそり教えてください!


まとめ


自然界付着系汚れとボックス内保管汚れ、錆汚れは『ウエットティッシュ』+『ピカール』である程度綺麗に落とせます。が、油性マジックの成分には相性が悪く思う様に落とせません。


油性マジックでウエイトやフックサイズをボディに記載する時はご用心ください。


ワームバーン(火傷)はどうしようもありませんので、ワームと一緒部屋内に保管するのは避けて保管しましょう。


日ごろのお手入れにも活用出来ますので是非お試しください。


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