釣り場は危険がいっぱい。

耳にイカ。。。いやタコが出来るくらい聞いたり、実際に危ない目に遭って経験してきた。

一番痛かったのは、バス釣りしていて崖から転落。

岩にあばら骨を強打してヒビが入った時は2分くらい息が出来なかった記憶があり、強打による痛みより、息が出来ない苦しさは今でも忘れることはない。

そんな私は、落水やら切り傷などより「岩に強打系」がとにかくイヤなのだ。

磯より渓流の岩場が実は酷い環境である
渓流は爽やかなせせらぎと透き通る水。鳥のさえずりが超絶気持ちいい。

爽やか過ぎる渓流は見た目、軽装でイケそうな気がするがそのうち痛い目を見るのは火を見るよりも明らかなのです(笑)

実際に渓流で釣りをしてみると、花崗岩系の岩達が実は脅威的に滑る物体だと気付くことになります。苔で薄っすらと化粧をしていたら要注意です。
DSCPDC_0003_BURST20200704142149569_COVER (1)
ヘルメットの前に滑り防止で靴を色々試してみました。ワークマンの厨房の油に強いコックシューズだったり、安全靴を試しましたが渓流の滑る岩には無効。
DSCPDC_0003_BURST20200621140417289_COVER
行きつくところ渓流でも、磯で使うフェルト+ピン付きの磯シューズが履きやすいのですが、何をどうしても滑るので油断大敵。
DSC_5064
足元がカバー出来ないなら、改善策が見つかるまではヘルメットを被るに至りました。

BMX・スケボーのストリートで人気のヘルメット、バーンのメーコン バイザー2.0が新発売
スノボー・スケボー・自転車で人気のヘルメットが新発売され軽量化+強度アップ

不動の人気を誇るバイザー付きヘルメット「MACON VISOR(メーコン・バイザ ー)」にアップグレードモデルが登場します。「MACO N 2.0」と名付けられた今作 は、従来のMACONが持っていたスタイリッシュさをより強調した仕上がりとなって おり、無駄を徹底的に取り除いたスタイリッシュなフォルムが特徴です。15%の軽 量化と、新たなシェルを採用することで15%の強度アップに成功し、さらにジャパ ンフィット対応となっているため、抜群のフィット感と被り心地を実現しています。

bern 公式サイトより

理想のヘルメットをいきなり見付けてしまって秒でポチる。
DSC_5074

ダーク系のメタルブラックかホワイトが欲しかったけど、磯で使う時は黒っぽい色だと直射日光の熱で暑くなりそうだったので泣く泣く却下。

白の膨脹系だと、目立ち過ぎてポイントバレしちゃうのでこれまた却下。

程よくダークで、程よく明るい「エヴァ2号機カラー」の「MATTE RETRO RUST」にしました。山で使う際は、あまりに目立たないと野鳥撃ちの餌食になる可能性も無きも在らずなので。。。。

バス釣りをやっていた頃に、猟銃を突き付けられたことがあるので、対狩猟の対策も必要です。

サイズ選び
メーコン2.0はジャパンフィット対応で日本人の頭に合うように設計されております。メーコン2.0とメーコンではメット内の深さや各所のサイズが微妙に改良されております。

詳しい解説はメーコン2.0とメーコンの違いより

頭まわりのサイズの測り方は眉の少し上あたりを測ります。

私は57㎝だったので57㎝~59㎝のLサイズを選んでみました。

サイズ感としましては、深さも何もかもピッタリ。隙間なしです。

なので、59㎝~60.5㎝のXLサイズでも良かったかな?と思っております。

顎紐でも密着状態の調整も出来るので、小さいかな?と思う時はワンサイズ上げられても良いかもしれませんね。

結構シビアなフィッティングですので、お店でチェックできる方は一度確認されることをおススメします。
新型のメーコン バイザーの良いところが3つあります。
このヘルメットの良いところは3つあります。

1点目は、軽いところ。
言うまでもなく被っていて疲れません。軽いのでフットワークが重要な釣りのシーンでも安定感と安心感が感じられます。

S・M・Lサイズ310g XL315gとなっており、めっちゃ軽いです。

2点目は、てっぺんやサイドに通気穴が開いているので蒸れ難いです。
アグレッシブなロックショアの青物ゲームでも熱による体力消耗を抑えれそうで期待が持てます。

3点目は、取り外しが出来るバイザーがカッコいい。
ちょっとした雨よけ、光量の刺し込みを調整出来るので釣り用に買うならメーコンモデルも良いですが、メーコン バイザー2.0 はおススメです。

※バイザーの別購入オプションが設定されていないので、迷った時はメーコン バイザーモデルです。
DSC_5055
DSC_5067
まとめ
釣り場での怪我のリスクを言っていたらキリがないので釣り全般での要点は「頭をしっかり守る」・「スネを打たない」・「あばら骨を打たない」の3点。とにかく怪我をしないに尽きます。

なので、ライジャケはフローティングベストタイプを使ってあばら骨を守っています。

スネは装備なしなので、今後の課題です。

頭は素晴らしいヘルメットに出会ったので、磯でも渓流でもメーコン バイザー2.0を愛用していきます。

何はともあれ、怪我をしたら自分が痛いし、圧倒的に損なので手頃な価格帯のアイテムでも良いので身体を守っていきましょう。

空箱は引き出し式になっており、メーコンを収納するも良し、洋服や靴が入るシャレオツなデザインとなっておりますよ。