今回は珍しくシーバスの話題に触れて行きたいと思います。3月になるとシーバスが急に恋しくなります。
引き味が良いので釣れればやっぱり超楽しいのがシーバス釣り。去年はシロウオパターンを追っかけて3月と4月初旬は海域をズラしながら追っかけてましたね。シラウオじゃないよ。シロウオだよ。ハゼ科の仲間です。
第二章 早春シロウオパターンのシーバスを検証 3/2・3/3
記事中では胃袋調査をした結果、バチパターンで釣れております。
実際2019年のシロウオ漁獲量は壊滅的だったそうで、シロウオパターンとして組み立てる必要性は皆無と判断しました。
ならば、3月にナイトゲームを遂行するならばシロウオパターンは切り捨ててバチパターンでOK。
釣り関係の動画でもSNSでも、アングラーの会話の中でも春のシーバス攻略法はバチパターンが常識であり成功法。
実際お師匠から「初春のナイトゲームはバチを意識したデッドスローリトリーブで釣ってね」と教え込まれた。
それらの事を何も疑うことなく10数年。とあることが引き金で、春=バチパターンの洗脳の呪縛から遂に解き放たれた私(笑)
去年(2018年)はシロウオパターンを模索している最中にショアジギが無性にやりたくなって昼間から磯へ出撃。
ナイトゲームではなかなか釣れないシーバスとチヌが昼間にジグでボコボコ釣れた。記事中の備忘録によると、その前の年(2017年)の3月も昼間に良い思いしている。
「遅ればせながらショアジギ開幕」
爆釣劇の翌日は惜しくもタイラバに行かなくては行けなかったのだが、インスタを観ると長崎北部はカタクチイワシの大量接岸で各地ショアジギでボコボコだった履歴がある。タイラバは逆に撃沈して悔しい記憶だけが残っています。
THE銀鱗祭
カタクチイワシが岸に追い詰められて「カラスの鳥山」が発生するほどでした
九州は特に環境が良いので福岡地区のアーバンサイドエリアを除いては、皆さん外海で美味しいお魚を追っかけているアングラーが非常に多い
なので、シーバスの河川・河口情報より圧倒的に外海に面した堤防や磯・地磯・船の情報量が圧倒的に多くなる傾向にあります。
インスタやFBの恩恵で、ここ数年の釣果傾向を分析すると「バチパターン」より強力な「カタクチイワシパターン」が3月恒例のお楽しみイベントになってしまった。今年の釣果で裏付けられたので確信した。
シーバスを狙わないアングラーからすると「3月は春マサ狙ってるんだけど、カタクチの群れが入って来て外道でヒラと丸鱸がやたらと釣れるんだよね」と言うのは、実は大昔から磯師の間では普通に言われていたんだと思われる。SNSのお陰で露わになりました。
インスタのフォロワーさんの投稿でシーバス祭りと聞きつけてショアジギに行ってみると安定の鳥山。
平戸も玄海も西海も各地でこの状態がここ最近ずっと続いてます。磯丸とヒラスズキが絶好調の爆釣から一転。鳥山があっても急に反応しなくなる日もあるが釣れないことは少なく皆さんボコってますね。もうインスタを引用する必要もないレベルでハッキリと答えが出ています。
佐賀北部~長崎北部は3月~5月のタイミングでカタクチイワシの群れが一気に入るのは過去の傾向で観て獲れます。このタイミングでデカイカが狂うのもまた然り。
北部九州における3月のカタクチイワシの接岸タイミングがバチシーズンと重なるだけと思われますが、実はバチパターンが崩壊するほどホットなパターンが磯では炸裂しているという事実。
ナイトゲームで河川のシーバスばかり釣っていた頃は、河川を上り下りしているベイトとシーバスの動きだけしか見えていなかったのですが、ショアジギ初めて広いエリアの環境で釣りをやっていると、近海だがベイトの動きの全体像が広く見えるようになってくる。
そうなってくると、「カタクチイワシに付くシーバス」 〉「バチに付くシーバス」という勢力図が思い描けるようになり、釣れるのは単純明快に「カタクチイワシに付くシーバス」だと言うことが容易に判断出来るようになる。そのままナイトゲームに突入するにしても、ベイトが入りやすいスポットや河川の選定も良い結果に結びつけやすくなる可能性は非常に高い。いつもの行きつけのシーバススポットという受動的なエリア選定と能動的なエリア選定では、同じ釣った(釣れた)でも比較にならない経験値が積める。
河川だけの魚の動きを拾っているとバチパターンに固執しやすい思考に陥りやすいので、いろんな角度だったり違う釣りから学ぶべきものも沢山あるなと感じた3月です。
来年の3月は出遅れない様に用意しとこうと言うことで、来年3月の自分に言い聞かせる備忘録としてブログに書き残しておきます。
引き味が良いので釣れればやっぱり超楽しいのがシーバス釣り。去年はシロウオパターンを追っかけて3月と4月初旬は海域をズラしながら追っかけてましたね。シラウオじゃないよ。シロウオだよ。ハゼ科の仲間です。
第二章 早春シロウオパターンのシーバスを検証 3/2・3/3
記事中では胃袋調査をした結果、バチパターンで釣れております。
実際2019年のシロウオ漁獲量は壊滅的だったそうで、シロウオパターンとして組み立てる必要性は皆無と判断しました。
ならば、3月にナイトゲームを遂行するならばシロウオパターンは切り捨ててバチパターンでOK。
釣り関係の動画でもSNSでも、アングラーの会話の中でも春のシーバス攻略法はバチパターンが常識であり成功法。
実際お師匠から「初春のナイトゲームはバチを意識したデッドスローリトリーブで釣ってね」と教え込まれた。
それらの事を何も疑うことなく10数年。とあることが引き金で、春=バチパターンの洗脳の呪縛から遂に解き放たれた私(笑)
SNSをかっぽじって観よ。バチパターンより凄いことになっている。
去年(2018年)はシロウオパターンを模索している最中にショアジギが無性にやりたくなって昼間から磯へ出撃。
ナイトゲームではなかなか釣れないシーバスとチヌが昼間にジグでボコボコ釣れた。記事中の備忘録によると、その前の年(2017年)の3月も昼間に良い思いしている。
「遅ればせながらショアジギ開幕」
爆釣劇の翌日は惜しくもタイラバに行かなくては行けなかったのだが、インスタを観ると長崎北部はカタクチイワシの大量接岸で各地ショアジギでボコボコだった履歴がある。タイラバは逆に撃沈して悔しい記憶だけが残っています。
THE銀鱗祭
カタクチイワシが岸に追い詰められて「カラスの鳥山」が発生するほどでした
九州は特に環境が良いので福岡地区のアーバンサイドエリアを除いては、皆さん外海で美味しいお魚を追っかけているアングラーが非常に多い
なので、シーバスの河川・河口情報より圧倒的に外海に面した堤防や磯・地磯・船の情報量が圧倒的に多くなる傾向にあります。
インスタやFBの恩恵で、ここ数年の釣果傾向を分析すると「バチパターン」より強力な「カタクチイワシパターン」が3月恒例のお楽しみイベントになってしまった。今年の釣果で裏付けられたので確信した。
シーバスを狙わないアングラーからすると「3月は春マサ狙ってるんだけど、カタクチの群れが入って来て外道でヒラと丸鱸がやたらと釣れるんだよね」と言うのは、実は大昔から磯師の間では普通に言われていたんだと思われる。SNSのお陰で露わになりました。
インスタのフォロワーさんの投稿でシーバス祭りと聞きつけてショアジギに行ってみると安定の鳥山。
平戸も玄海も西海も各地でこの状態がここ最近ずっと続いてます。磯丸とヒラスズキが絶好調の爆釣から一転。鳥山があっても急に反応しなくなる日もあるが釣れないことは少なく皆さんボコってますね。もうインスタを引用する必要もないレベルでハッキリと答えが出ています。
違う釣りをやっていると見えてくる事実
佐賀北部~長崎北部は3月~5月のタイミングでカタクチイワシの群れが一気に入るのは過去の傾向で観て獲れます。このタイミングでデカイカが狂うのもまた然り。
北部九州における3月のカタクチイワシの接岸タイミングがバチシーズンと重なるだけと思われますが、実はバチパターンが崩壊するほどホットなパターンが磯では炸裂しているという事実。
ナイトゲームで河川のシーバスばかり釣っていた頃は、河川を上り下りしているベイトとシーバスの動きだけしか見えていなかったのですが、ショアジギ初めて広いエリアの環境で釣りをやっていると、近海だがベイトの動きの全体像が広く見えるようになってくる。
そうなってくると、「カタクチイワシに付くシーバス」 〉「バチに付くシーバス」という勢力図が思い描けるようになり、釣れるのは単純明快に「カタクチイワシに付くシーバス」だと言うことが容易に判断出来るようになる。そのままナイトゲームに突入するにしても、ベイトが入りやすいスポットや河川の選定も良い結果に結びつけやすくなる可能性は非常に高い。いつもの行きつけのシーバススポットという受動的なエリア選定と能動的なエリア選定では、同じ釣った(釣れた)でも比較にならない経験値が積める。
河川だけの魚の動きを拾っているとバチパターンに固執しやすい思考に陥りやすいので、いろんな角度だったり違う釣りから学ぶべきものも沢山あるなと感じた3月です。
来年の3月は出遅れない様に用意しとこうと言うことで、来年3月の自分に言い聞かせる備忘録としてブログに書き残しておきます。
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