最近は究極のグリスアップと称して、リールのメンテナンスに本腰を入れております。
本来はシマノ製リールはメーカー的には開けちゃダメよになっているのですが、自己責任の範囲でラインローラーとハンドルノブ、ドラグ関連パーツまでの簡単な部位にはメンテを施しております。
メンテの時には展開図が欲しいなと思いますよね。
付属で取説と一緒に付いて来るパーツ表及び展開図もあります。中古で購入する時は付いていなかったりします。
なんと言っても図面が複雑で見づらいんです。精密機械ですからね。
時代も変わりました。リールの部品を注文しようとしましたら、近くにネット環境はありますか?と訊ねられ、部品が分かりづらい表記になっておりますので、シマノさんのぺージからご自分で確認して頂きたい。とのことでしたのでタブレットから調べてみる事になりました。
ドラグのワッシャーを注文しようとしましたら、金属の座金とフェルトの座金との区別がつかない表記になっていたと言う不親切な展開図。出先からの注文だったので取説に付属の展開図は持ち歩てなかったのであります。
私が観ても現時点では区別が付かなかったので、帰ってからリールをバラして品番を確かめてから再注文する形になりました。
フェルトのワッシャーが欲しいんです。シマノさん的に表記が座金(A)になっていました。番号で行くと133番になります。この他にも最深部にあるフェルトワッシャーは座金(B)136番とかあって分かりにくい。金属性の座金は耳付座金、小判座金と座金ラッシュで一見では区別に自信が持てないw
ひと昔と言ってもここ2~3年前まで、店頭で店員さんがカタログで型番と部品ナンバーと名称を間違いがないように確認しながらの注文でしたが、ここ最近はネットで部品の確認に変わっています。俗にいうペーパーレス化ですね。
再注文する時は、パーツナンバーと座金(A)などの名称と数量を確認しながら無事に発注が完了しました。
パーツ注文の際に電話の向こう側で用いられていたのが、シマノさんの「パーツ価格表」になります。
例えば
何年式で型番まで短縮コードで分かっちゃうので、会話も無駄なく間違いなくスムーズ。店員さんもこのやり方が聞き間違いも少なくて正確なので楽になりそうですね。何かと忙しい店員さんも助かります。
で、短縮コードって何? 皆さん思われるかと。私も最近知りました(笑)
リールフットの裏にあるプレートに書いてあります。
ストラディック2500HGSの場合は「03491」になります。ローギアの2500Sは「03490」といった具合に割り振られております。
この表があれば、リールの展開図はもちろんパーツ価格はどの位懸るのか、リールの年式(モデルNo)があっと言う間に調べられるという、とっても便利な早見表になります。
オークションやフリマアプリであの年式のツインパが欲しいor出品したい。けど何年型だったけな?と調べる時は「短縮コードで検索」コレしかないでしょ。昔はタコべリのネットで画像と型番・年式照らし合わせてました(笑)
1.シマノさんのHPをググる http://fishing.shimano.co.jp/
2.アフターサービスをクリック https://www.shimanofishingservice.jp/
スマホの場合は右上のコンテンツ「サンドイッチマーク」をクリック
アフターサービスを選択
3.シマノ カスタマーセンターの画面に切り替わります。 パーツ価格表をクリック https://www.shimanofishingservice.jp/
4.スピニングやベイトリール(両軸リール)のメニューでリールを選択。試しに15ツインパワーC3000で検索してみます。 シマノ パーツ価格表
ステラ・ツインパワー・バンキッシュ・ストラディック・ソアレ・セフィアなどなどの汎用リールはスピングリール部門です。 シマノ パーツ価格表?f_p_cate1_id=1
ここから、お目当てのツインパワーをポチっと。
シマノ パーツ価格表?f_p_cate1_id=1&f_p_cate2_id=2
過去の歴代「87ツインパ」「チタノスツインパワーGT」とかスッゲーのがラインナップされております。観てるだけで楽しい。
シマノ パーツ価格表?f_p_cate1_id=1&f_p_cate2_id=2
修理可能のモデルが丸わかりですので、中古で購入の際や譲ってもらう際はメンテナンス出来るかが一目で確認出来ます。
2019年時点では09モデルのツインパワーは修理不能です。ですが、09ツインパSWは修理OKなどの複雑な情報も読み取れます。
シマノ パーツ価格表?f_p_cate1_id=1&f_p_cate2_id=2
さて、目的の15ツインパワーC3000を検索します。設置の検索窓を使っても早いです。
15年式と分かっている場合は一番簡単ですが、年式が分からない場合は「短縮コード」を総当たりです。
年式で02からだったり、03から始まります。まずは手持ちのリールフットにある「短縮コード」を確認
私のは短縮コード「03369」になります。
03から始まるツインパワーは15年式と17年式のXD、「03369」を一覧表から探します。
ありました。「03369」
手持ちのツインパーと番手・年式共に完全一致。やってみると凄く簡単です。
この要領でシマノリールなら簡単に年式とパーツ価格や展開図が確認できます。
「03369」15ツインパワーC3000の「分解図・価格表」をクリックしますと
https://www.shimanofishingservice.jp/parts_price/common/index.htm?scode=03369
展開図(分解図)とパーツ名称や単価載ったページへ
ここでベアリングの入っている箇所、またはダミーのカラーなのかを判断して、ベアリングの追加カスタムやメンテナンスの予定を組んで行きます。
同様にベイトリールを検索出来ます。
オシアコンクエスト201HGでは短縮コードがギアボックス下に記載されております。
短縮コードで検索すると14年式のオシコンだと直ぐにたどり着けました。
画像が多くなりましたがなかなか便利ですので是非活用されてみてはいかがでしょうか。
シマノ パーツ価格表
本来はシマノ製リールはメーカー的には開けちゃダメよになっているのですが、自己責任の範囲でラインローラーとハンドルノブ、ドラグ関連パーツまでの簡単な部位にはメンテを施しております。
メンテの時には展開図が欲しいなと思いますよね。
付属で取説と一緒に付いて来るパーツ表及び展開図もあります。中古で購入する時は付いていなかったりします。
なんと言っても図面が複雑で見づらいんです。精密機械ですからね。
いざパーツを注文をしようとしたら
時代も変わりました。リールの部品を注文しようとしましたら、近くにネット環境はありますか?と訊ねられ、部品が分かりづらい表記になっておりますので、シマノさんのぺージからご自分で確認して頂きたい。とのことでしたのでタブレットから調べてみる事になりました。
ドラグのワッシャーを注文しようとしましたら、金属の座金とフェルトの座金との区別がつかない表記になっていたと言う不親切な展開図。出先からの注文だったので取説に付属の展開図は持ち歩てなかったのであります。
私が観ても現時点では区別が付かなかったので、帰ってからリールをバラして品番を確かめてから再注文する形になりました。
フェルトのワッシャーが欲しいんです。シマノさん的に表記が座金(A)になっていました。番号で行くと133番になります。この他にも最深部にあるフェルトワッシャーは座金(B)136番とかあって分かりにくい。金属性の座金は耳付座金、小判座金と座金ラッシュで一見では区別に自信が持てないw
ひと昔と言ってもここ2~3年前まで、店頭で店員さんがカタログで型番と部品ナンバーと名称を間違いがないように確認しながらの注文でしたが、ここ最近はネットで部品の確認に変わっています。俗にいうペーパーレス化ですね。
再注文する時は、パーツナンバーと座金(A)などの名称と数量を確認しながら無事に発注が完了しました。
パーツ価格表は店員さんにも、自分にも大変優しいWEBツールです
パーツ注文の際に電話の向こう側で用いられていたのが、シマノさんの「パーツ価格表」になります。
例えば
私)ツインパワーの部品注文お願いします。
店員さん)かしこまりました。少々お待ちください。
私)短縮コード何番何番
〇〇〇〇を2個お願いします。
店員さん)短縮コード+ツインパワー何年型のC3000の〇〇〇〇を2個と確認の復唱
私)はい。注文お願いします。
何年式で型番まで短縮コードで分かっちゃうので、会話も無駄なく間違いなくスムーズ。店員さんもこのやり方が聞き間違いも少なくて正確なので楽になりそうですね。何かと忙しい店員さんも助かります。
で、短縮コードって何? 皆さん思われるかと。私も最近知りました(笑)
リールフットの裏にあるプレートに書いてあります。
ストラディック2500HGSの場合は「03491」になります。ローギアの2500Sは「03490」といった具合に割り振られております。
この表があれば、リールの展開図はもちろんパーツ価格はどの位懸るのか、リールの年式(モデルNo)があっと言う間に調べられるという、とっても便利な早見表になります。
オークションやフリマアプリであの年式のツインパが欲しいor出品したい。けど何年型だったけな?と調べる時は「短縮コードで検索」コレしかないでしょ。昔はタコべリのネットで画像と型番・年式照らし合わせてました(笑)
短縮コードの調べ方
1.シマノさんのHPをググる http://fishing.shimano.co.jp/
2.アフターサービスをクリック https://www.shimanofishingservice.jp/
スマホの場合は右上のコンテンツ「サンドイッチマーク」をクリック
アフターサービスを選択
3.シマノ カスタマーセンターの画面に切り替わります。 パーツ価格表をクリック https://www.shimanofishingservice.jp/
4.スピニングやベイトリール(両軸リール)のメニューでリールを選択。試しに15ツインパワーC3000で検索してみます。 シマノ パーツ価格表
ステラ・ツインパワー・バンキッシュ・ストラディック・ソアレ・セフィアなどなどの汎用リールはスピングリール部門です。 シマノ パーツ価格表?f_p_cate1_id=1
ここから、お目当てのツインパワーをポチっと。
シマノ パーツ価格表?f_p_cate1_id=1&f_p_cate2_id=2
過去の歴代「87ツインパ」「チタノスツインパワーGT」とかスッゲーのがラインナップされております。観てるだけで楽しい。
シマノ パーツ価格表?f_p_cate1_id=1&f_p_cate2_id=2
修理可能のモデルが丸わかりですので、中古で購入の際や譲ってもらう際はメンテナンス出来るかが一目で確認出来ます。
2019年時点では09モデルのツインパワーは修理不能です。ですが、09ツインパSWは修理OKなどの複雑な情報も読み取れます。
シマノ パーツ価格表?f_p_cate1_id=1&f_p_cate2_id=2
さて、目的の15ツインパワーC3000を検索します。設置の検索窓を使っても早いです。
15年式と分かっている場合は一番簡単ですが、年式が分からない場合は「短縮コード」を総当たりです。
年式で02からだったり、03から始まります。まずは手持ちのリールフットにある「短縮コード」を確認
私のは短縮コード「03369」になります。
03から始まるツインパワーは15年式と17年式のXD、「03369」を一覧表から探します。
ありました。「03369」
手持ちのツインパーと番手・年式共に完全一致。やってみると凄く簡単です。
この要領でシマノリールなら簡単に年式とパーツ価格や展開図が確認できます。
「03369」15ツインパワーC3000の「分解図・価格表」をクリックしますと
https://www.shimanofishingservice.jp/parts_price/common/index.htm?scode=03369
展開図(分解図)とパーツ名称や単価載ったページへ
ここでベアリングの入っている箇所、またはダミーのカラーなのかを判断して、ベアリングの追加カスタムやメンテナンスの予定を組んで行きます。
同様にベイトリールを検索出来ます。
オシアコンクエスト201HGでは短縮コードがギアボックス下に記載されております。
短縮コードで検索すると14年式のオシコンだと直ぐにたどり着けました。
画像が多くなりましたがなかなか便利ですので是非活用されてみてはいかがでしょうか。
シマノ パーツ価格表
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