長崎の海水温が22度超えて来ました。スーパーの鮮魚コーナーには親のトビウオが並んで夏の海を知らせる便りが届いております。
身近なショアジギやライトゲームで海の状態を言いますと季節は変わり目。アオリの釣果もそろそろ下火になって来そう。えぇ、私のエギング釣果は年1杯揚がれば上出来なので多くは語れませんw
ヒラマサもアフターの個体が多いのか中休みです。
じゃあ、何を釣るんだ!?ってなってくるんですが、美味しいキス。
最近みんなキス釣ってるっぽい。
確かにキスは美味いが。。。。。もっとカラダが震えるくらい刺激がある釣りがしたい。。。。。
なら、釣り物が少ないけどショアジギorライトジギングだ。ってことで、3釣行紀分のストーリーがお蔵入りしておりますが、毎週毎週懲りずにショアジギに勤しんでおります。
おデコ続きの釣行紀
例年ならショアから真鯛、ヒラメをショアジギでかけているんですが、今年は異常な水温低下が原因か全く釣れない。マゴチすら釣れんと言う緊急事態
GWからは地磯含めて「ヤズ」ラッシュの大爆釣だったらしく。見事にタイミング逃したのだ。
磯丸のシーバスラッシュしていたタイミングのカタクチイワシの群れに丸鱸とヤズ団体様のどちらかが付いていた模様。
それを聞いて慌てて行ったんですが、いつもの隠しショアジギスポットも連休が終われば見事にガラガラガッシャーンで誰も居ない平常運転。それでヨシ!なんだけど人も居なけりゃ魚も居なくてエソ13連発のスーパーコンボを無理くり達成。
真鯛が居そうな海溝のブレイクにジグを通すと必ず(エソが)釣れる!今回はエソだったけどタイミングが合えばデカいの来そう。
新しく買ったストラディックSWのデビュー戦はアラカブ2匹だけで、あとは全てESSOと言う大惨敗を記す。
諦めがわるい私は西海方面やら北西部を毎週エリアをズラシてショアジギ。ヒラメやショアレッドの高確率の隠しスポットも今年はダメダメ。
途方に暮れるくらい釣れない私がとった秘策
あまりに釣れないので流石にへこんでおります。
渡船で五島!そうだ五島に。。。。と行きたいところだが、渡船や遊漁船使うと一日永遠とタバコ臭くて我慢出来ない。それが理由で遊漁の船から足が遠のいている。
なら、マイナーな離島なら人も少なくて、タバコの煙に晒される確率は低いじゃないか!と言うことで作戦を練りました。
トビウオで夏っぽいのでハタ釣り行こう!長崎某島。
今でこそハタブームで賑やかな海域はありますが、温暖化の影響なく20~30年前から、そこだけやたらとキジハタが釣れるメッカだと社長から伺っている離島をチョイス。釣行紀ブログの投稿数も少なめで人気低め。キタコレ!
グーグルマップで観ても良さげ。フェリー着き場以外は堤防や漁港がないのが不人気の要因らしい。
ガチロックショア大好きなので逆にワクワクしてくるw
深夜からクルマ走らせ始発6時の便で離島へ。初めて見る島の景観にはどこも見入ってしまいます。
フェリーに乗ってる時からフィールドは常に観察します。
①鳥
②潮
③ベイト
④地形(ストラクチャー)
⑤船
⑥定置網
⑦養殖筏
⑧フェリーに同乗しているアングラーの属性
⑨目当ての地磯への道筋と絶壁具合
⑩島娘(お婆ちゃん率高めw)
島に着きフェリーを降りるときから猛烈な競争が始まります。皆さん狙いの堤防の先端側釣り座を目指して駆けっこ。
みな走る!
とにかく走る!ゴロゴロキャリーからクーラーや荷物が落っこちる人も。
そこで釣り座争奪戦脱落決定w
そんな昔から変わらない光景にニンマリしながらも、皆さんが降りた後にゆっくりのんびりと反対方向を1人だけ目指すワイ。
狙うは払い出しの岬!ちと、地磯歩きしないといけないが大バエやらに比べたら楽勝。
フェリーから見た時に潮が回ってたし船も居た。間違いない。
で、行ってみると予想外に浅い。短パンで来てたんでそのままジャブジャブ浸かってなるべくブレイク寄りまで近寄る。浅いけど重めのジグで沖の潮が走るあたりへジグをキャリオン。
水深は15mほど。意外と浅くボトムは何もない。ワンピッチでボトムと中層を狙うも丁寧に探るも安定の無反応。予定外の展開に開始早々焦る。
島のこっち側は全面浅。なので来た道を戻りながら撃つと余計に浅くなりミノー引っ張らないといけない水深に。
皆さんが走っていった堤防が気になるがもう遅いので、堤防脇から島北側への地磯面をひたすら歩く。
壱岐の島を臨む良いロケーション
メバチ居そうな感じ(去年は鰹も回ってきたらしい)だが快晴無風。ビクともしない。オワタ。キジハタはいずこへ。その前にアラカブすら来ないという地獄モード。
夕方まで居座るつもりが気力低下で次の便で帰ることにw
フェリー待ちの漁港でワーム釣りやってたら本日初フィッシュのアラカブさん降臨。地磯を歩き回った苦労はどこへやら。。。。
と、めっちゃデカいコブがあるあの幻のナポレオンフィッシュがフラフラと泳いできた。初めて見た!!!大興奮。岩陰に隠れたのでアラカブで使っていた蛍光イエローのド派手なワームを岩陰に落としたら一目散に逃げてった。イソメとか岩虫の房掛けがいいのかな?
伝説のあの方はショアジギからジグで立派なデコッパチ釣ってたなと思い出した。やっぱり伝説なだけあるあの方は。。。。普通は掛んないし、もし掛かったとしても今の進化したタックルでもショアからではまともに獲れる気がしない。
港に戻ってからも各地をランガンしたが、エソ祭りで本日終了。今年はハタも絶不調の予感。暫くは釣果低迷の予感しかしない。
渓流始めよっかなw
本文訂正 2023/10/07
身近なショアジギやライトゲームで海の状態を言いますと季節は変わり目。アオリの釣果もそろそろ下火になって来そう。えぇ、私のエギング釣果は年1杯揚がれば上出来なので多くは語れませんw
ヒラマサもアフターの個体が多いのか中休みです。
じゃあ、何を釣るんだ!?ってなってくるんですが、美味しいキス。
最近みんなキス釣ってるっぽい。
確かにキスは美味いが。。。。。もっとカラダが震えるくらい刺激がある釣りがしたい。。。。。
なら、釣り物が少ないけどショアジギorライトジギングだ。ってことで、3釣行紀分のストーリーがお蔵入りしておりますが、毎週毎週懲りずにショアジギに勤しんでおります。
おデコ続きの釣行紀
例年ならショアから真鯛、ヒラメをショアジギでかけているんですが、今年は異常な水温低下が原因か全く釣れない。マゴチすら釣れんと言う緊急事態
GWからは地磯含めて「ヤズ」ラッシュの大爆釣だったらしく。見事にタイミング逃したのだ。
磯丸のシーバスラッシュしていたタイミングのカタクチイワシの群れに丸鱸とヤズ団体様のどちらかが付いていた模様。
それを聞いて慌てて行ったんですが、いつもの隠しショアジギスポットも連休が終われば見事にガラガラガッシャーンで誰も居ない平常運転。それでヨシ!なんだけど人も居なけりゃ魚も居なくてエソ13連発のスーパーコンボを無理くり達成。
真鯛が居そうな海溝のブレイクにジグを通すと必ず(エソが)釣れる!今回はエソだったけどタイミングが合えばデカいの来そう。
新しく買ったストラディックSWのデビュー戦はアラカブ2匹だけで、あとは全てESSOと言う大惨敗を記す。
諦めがわるい私は西海方面やら北西部を毎週エリアをズラシてショアジギ。ヒラメやショアレッドの高確率の隠しスポットも今年はダメダメ。
途方に暮れるくらい釣れない私がとった秘策
あまりに釣れないので流石にへこんでおります。
渡船で五島!そうだ五島に。。。。と行きたいところだが、渡船や遊漁船使うと一日永遠とタバコ臭くて我慢出来ない。それが理由で遊漁の船から足が遠のいている。
なら、マイナーな離島なら人も少なくて、タバコの煙に晒される確率は低いじゃないか!と言うことで作戦を練りました。
トビウオで夏っぽいのでハタ釣り行こう!長崎某島。
今でこそハタブームで賑やかな海域はありますが、温暖化の影響なく20~30年前から、そこだけやたらとキジハタが釣れるメッカだと社長から伺っている離島をチョイス。釣行紀ブログの投稿数も少なめで人気低め。キタコレ!
グーグルマップで観ても良さげ。フェリー着き場以外は堤防や漁港がないのが不人気の要因らしい。
ガチロックショア大好きなので逆にワクワクしてくるw
深夜からクルマ走らせ始発6時の便で離島へ。初めて見る島の景観にはどこも見入ってしまいます。
フェリーに乗ってる時からフィールドは常に観察します。
①鳥
②潮
③ベイト
④地形(ストラクチャー)
⑤船
⑥定置網
⑦養殖筏
⑧フェリーに同乗しているアングラーの属性
⑨目当ての地磯への道筋と絶壁具合
⑩島娘(お婆ちゃん率高めw)
島に着きフェリーを降りるときから猛烈な競争が始まります。皆さん狙いの堤防の先端側釣り座を目指して駆けっこ。
みな走る!
とにかく走る!ゴロゴロキャリーからクーラーや荷物が落っこちる人も。
そこで釣り座争奪戦脱落決定w
そんな昔から変わらない光景にニンマリしながらも、皆さんが降りた後にゆっくりのんびりと反対方向を1人だけ目指すワイ。
狙うは払い出しの岬!ちと、地磯歩きしないといけないが大バエやらに比べたら楽勝。
フェリーから見た時に潮が回ってたし船も居た。間違いない。
で、行ってみると予想外に浅い。短パンで来てたんでそのままジャブジャブ浸かってなるべくブレイク寄りまで近寄る。浅いけど重めのジグで沖の潮が走るあたりへジグをキャリオン。
水深は15mほど。意外と浅くボトムは何もない。ワンピッチでボトムと中層を狙うも丁寧に探るも安定の無反応。予定外の展開に開始早々焦る。
島のこっち側は全面浅。なので来た道を戻りながら撃つと余計に浅くなりミノー引っ張らないといけない水深に。
皆さんが走っていった堤防が気になるがもう遅いので、堤防脇から島北側への地磯面をひたすら歩く。
壱岐の島を臨む良いロケーション
メバチ居そうな感じ(去年は鰹も回ってきたらしい)だが快晴無風。ビクともしない。オワタ。キジハタはいずこへ。その前にアラカブすら来ないという地獄モード。
夕方まで居座るつもりが気力低下で次の便で帰ることにw
フェリー待ちの漁港でワーム釣りやってたら本日初フィッシュのアラカブさん降臨。地磯を歩き回った苦労はどこへやら。。。。
と、めっちゃデカいコブがあるあの幻のナポレオンフィッシュがフラフラと泳いできた。初めて見た!!!大興奮。岩陰に隠れたのでアラカブで使っていた蛍光イエローのド派手なワームを岩陰に落としたら一目散に逃げてった。イソメとか岩虫の房掛けがいいのかな?
伝説のあの方はショアジギからジグで立派なデコッパチ釣ってたなと思い出した。やっぱり伝説なだけあるあの方は。。。。普通は掛んないし、もし掛かったとしても今の進化したタックルでもショアからではまともに獲れる気がしない。
港に戻ってからも各地をランガンしたが、エソ祭りで本日終了。今年はハタも絶不調の予感。暫くは釣果低迷の予感しかしない。
渓流始めよっかなw
本文訂正 2023/10/07
コメント
コメント一覧 (2)
この季節はタナゴが旬(^ー^)
もうそんな季節なんですね!バラタナゴ?やオイカワが山ほど生息する河川を見付けたんですが、釣り方が繊細すぎて私に出来るかどうか(笑)
お爺さんとお婆さんに流し方やら餌を教示して頂きました!
甘辛く煮付けて甘露煮で戴くそうです。やってみたいジャンルです。ただ、手長海老釣りですら挫折した過去がありますw