2018年の新作シマノスピニングリールで一番の注目株ストラディックSWが遂にリリースされました。


ショア、ボートともに100g以下の一番多用するジグウエイトでメバル、アジ、シーバス、ヒラメ、マゴチ、真鯛、ネリゴ、ヤズ、キジハタ、アラカブ、チヌ、太刀魚と幅広い釣りが展開できるので、今一番タックル強化を計っているジャンルでもあります。


バイオマスターSWから出遅れながらものストラディックへの刷新でもあるため、モデルチェンジが待たれていたシリーズ。私もずっと待ち焦がれていました。


ショアジギングを意識した装備で2016年12月末発売されたストラディックC5000XGとの違いは?番手はどれがいいのか?など、ショアジギ&オフショアのライトジギングについて触れてみたいと思います。


まずは番手、4000HG・4000XG・5000PG・5000XGの4タイプがリリースされました

バイオマスターSWは4000HG・XG、5000PG・XG、6000PG・HG・XG、8000PG・HG、10000HGと痒いところに手が届くラインナップが魅力でした。


ストラディックSWは今の段階では4000HG・XG、5000PG・XGの4タイプで、既存のノーマルストラディックとほぼ同じラインナップです。


気になる6000番以上の使える番手が追加されていくのか?が今後のキーになるのですが、シーズン真っ盛りの秋までには8000番までリリースされて欲しいですね。


今回先行でリリースされた4000番と5000番は既存のノーマル機の金型が使用されているみたいなのですが、5000番も含め6000番以上の番手がノーマルモデルに存在しないために金型から制作中?それとも金型がないため今後の追加がない可能性も。追加がない理由として考えられることは、ヒラマサやGTと言ったパワフルフィッシュに関しては上位機種のツインパワーSWやステラSWを使ってくださいね。という意が含まれてくる可能性があり、ストラディックSWはライトジギングに特化した路線(ヒラマサには強度が心配)で位置づけられる意図があるかも知れません。逆に粋なはからい。ヒラマサは流石に壊されるのがオチ。


しかし、バイオマスターSWの6000番クラスは最後の最後でラインナップに追加さていて、お世話になっている釣具屋のイケてる店員さんに教えて頂いたネタなんですが、6000番だけボディ形状が違います。しかも6000番だけ反転防止の切り替えストッパーがナイ!4000・5000・8000(10000は未確認)は旧型ボディなのが分かります。
シマノ バイオマスターSW

バイオSWが最後の最後で金型を変えて来ているので、将来有望株のストラディックシリーズの金型追加がない訳がないと踏んでいるのですので乞うご期待です。ダイワさんで言うブラストがストラディックSWの対抗馬になってるみたい。3500~5000番をラインナップ。シマノでいうと6000~10000番くらいの大きさのリールです。


ボディサイズが同じならストラディックC5000XGとなにが違うの?3つあげてみます

ノーマルのストラディックとの違いは、一つ目はXプロテクトがローラークラッチとラインローラー部分に新たに装着されております。


2つ目は皆さんからとっても高評価のカーボンノブ=CI4+ハンドルノブの標準化。ツインパワーSWと同じものです。
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3つ目は個体差を調べるために店頭に置いてあったストラディックを数台巻き比べてみたのですが、ノーマルストラディックより巻き心地がどれも滑らか。SWなのに。。。。サステインより巻き心地が良いです。が、特に巻き心地が向上するような施策は施されていないという不思議現象。

シマノ ストラディックSWの紹介文より抜粋

過酷なSWシーンにあって「変わらない巻きごこち」を実現するために。ローラークラッチ&ラインローラーには防水性を高めるXプロテクトを採用。さらに、精密冷間鍛造の硬く粘り強いHAGANEギア、リールのたわみや歪み、ネジレをしっかりと抑制するHAGANEボディ、負荷に強い軽快なリーリングを保持するX-SHIPを搭載。また、操作性を高め、耐久性に優れたカーボンクロスワッシャやCI4+ハンドルノブの採用などショア、オフショアで求められる性能を強化。エキサイティングなSWゲームを充実のスペックでサポートします。



ストラディックSWを使ってみた感じをハッキリ申そう

2016年12月末に発売されたストラディックC5000XGは2017年、そして2018年のショア・オフショアゲームではほぼ毎回使っているというほど溺愛っぷりな私ですw使い過ぎてハンドルの付け根の軸が曲がり始めた。。。。


そこで待ちに待ったストラディックSWの登場。C5000XGを溺愛し過ぎて弱点も分かっております。


ストラディックC5000XGのライトジギング&ショアスローでは釣る分には最高に操作しやすく、根掛かり回避能力もズバ抜けております。根掛かりを回避出来るハイギア化が仇となり、お魚をかけた時のハンドルを巻く重さ(だるさ)は鬼レベルです。90mで深さ30mでエソや根魚が釣れたら強制筋トレです。


ロクマルシーバス連チャンした時は2本目でもうパンパンでした。


遅ればせながらショアジギ開幕」のエントリーでは、既にストラディックSWを意識した要望書いてましたが想い届かず。


ギアの高速化うんぬんもあるのですが、基本的にボディ&ギアが大型化すればトルクは問題解決だと思っているので、ストラディックC5000は4000ボディではなくC5000を辞めてボディサイズをワンランクあげて5000にすべし派であります。


しかしですが、ストラディックSWの4000番と5000番はボディサイズが4000ボディで統一。スプールと本体の組み換え自由自在!なのは嬉しいのですが青物と渡り合うパワーが足りねぇ!!!!!!シマノさんSWの存在意義教えてくれw


SWの名が付くからにはと期待したのですがコンパクト表記(C3000とかC5000)を表記せずにコンパクト設計は反則です。


インプレするために長崎の島々を渡り歩いて根魚しか釣れなかったけど、お魚をかけた状態での巻上のパワーは極僅かに向上。ハガネギアはどちらも装備されているので違うとすればハンドル長と巻上長、ラインはどちらもデュエルのスーパーエックスワイヤー8ブレイドの2.0号を使用


ストラディックC5000XG
ハンドル55㎜・巻上(1回転・105cm)

ストラディックSW5000XG
ハンドル60㎜・巻上(1回転・103㎝)

僅かな差だがこの違いが影響してる感じがします。お魚かけた状態で巻き揚げるのが気持ちだけやや楽です。カーボンノブは特に影響ないと思われます。


リールやロッドと言ったら真っ先に本体ウエイトが比較されがちですが、ステラSWも20000番になると900g近いので300gでガタガタ言ってたらジギング出来ませんw軽すぎ設計は逆に強度が不安になりますが安心と信頼のシマノクオリティに感謝です。


SWシリーズはスプールのラインストッパーが付かないのが普通ですが、ストラディックSWはラインストッパーは付いておりました。あると便利だけどフロロのリーダー7号以上を挟めると壊れますのでご注意を。
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スピニングリールのラインストッパーが外れるトラブルが発生」あとになってリーダーのゴッツイの挟んでいたのが原因と判明。


それと工場出荷状態ですと、ハンドルキャップがやや緩いので増し締めをするのがスピニングリールを新しく買った時の恒例行事となっております。防水性能を高めるのと紛失を予防するのが目的です。スタンドピンは使っていないのでキャップが手では取れなくなるくらい絞め込んでます。紛失すると地味に高いパーツでもあります。


ストラディックSW5000XGの総評

今回のストラディックSW5000XGにはピリ辛評価ですが、もし6000番や8000番クラスがラインナップに追加されたら、まだまだ伸びしろがあるリールだと思います。

シマノリールから5000・4000クラスをショアジギ・ショアスロー・ライトジギングで選ぶなら、サステイン4000・C5000やツインパワーXDの方をぶっちゃけおススメします。

ノーマルのストラディックより防水性能が上がっている機種になりますので、ノーマルVERのストラディックを購入予定の方はストラディックSWをおススメします。

XGモデルが人気のようですが、現行のラインナップだと4000HGがミノーでもジグにしても一番バランスが良いかも知れません。近海のオフショアで使うのを考慮した場合は、4000HGでのドテラ流しがマッチするので5000XGと4000HG最後の最後まで悩みました。ストラディックC5000XGと比較するのを考慮してSWは5000XGをチョイス。


心配されるライントラブルに関しましては問題なしレベルです。ひと昔のリールより遥かに性能向上しておりますので、お手頃価格のSWシリーズでもライントラブルなく一日投げ倒せました。


総評としまして、SWとしてはまだまだ物足りないリールでしたが6000番クラスが出たらまた買ってみようかなと思えるリールです。

シマノ リール スピニングリール ショアジギング 18 ストラディック SW 5000XG

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