タックル新製品ラッシュの春ですがルアーも新製品が続々出て来ておりますね。そんな中、ひと際注目していたルアーがこれ。レイジーの新モデル・レイジースリム110S LVです。
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 ダイワさんの人気シンキングペンシル(以下シンペン)として代表作ですのでとっても有名。もう、私が紹介するまでもありませんね。そんな大人気レイジーに追加モデルが登場です。


基本スペックはこちらの画像にて
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 前作のレイジーのラインナップには存在していました115mmサイズ。115㎜は発売から数年後には廃盤サイズとなって95㎜サイズが売れ筋としてラインナップに残ったのですが、私が住む北部九州の河川では115㎜サイズが実はハチマル乱獲のスペシャリストでした。根掛かりでもしようものなら潮が下がるまで待って救出してました(笑)廃盤で入手困難だったので、タックルベリーなどの中古釣具屋さんで見つけたら全部買い漁ってましたね。


 日本レコードを次々に叩き出したレイジー95㎜サイズは、私的にはあんまり出番がなかった。あんまり書くと怒られそうですが、トウゴロウイワシパターンや柊パターンならショアラインシャイナー95(R40)で事足りてました。そのくらいシャイナーのR40=95の完成度は高いことになります。


 レイジー115㎜サイズはハマると恐ろしく威力を発揮するシュチエーションが存在していました。それは九州の環境ならではなのか分かりませんが、表層まで覆いつくす東京湾の様なバチ抜けが起こらない九州ではバチ抜けが起きると思われる3月・4月の底バチの時がまさにレイジー115㎜の入れ時だったんです。 今だから暴露(笑)


 底バチと言うくらいですので、レイジー115をボトムに這わせてトレースしなくてはいけません。根掛かり覚悟の大勝負。時折石ころにあたるとシーバスのバイトと勘違いして石ころに思いっきりのフッキングをかましてしまいます。それでも懲りずにやっているとハチマルオーバーのナイスランカーが一晩で3本出たりと大釣りが出来ました。底バチシーズンには何年も、このパターンが通用していたので、まぐれ釣りではないみたいです。胃袋の内容物もチェックしておりましたが胃袋の中は見事にバチオンリーでした。


 貴重なレイジー115ばかりでやっていると在庫がみるみるなくなってしまうので、もちろん他のメーカーさんのシンペンでもトライしまいした。マリアのブルースコードスリム。エバーグリーンのコルセア、ジャクソンのニョロニョロ、アイマ・Ko130などの有名処は使いましたね。


 フィールドの流速、ボディ形状での潮噛み具合、ウエイトなどの細かなマッチングでトータルするとレイジー115㎜に匹敵するシンペンってなかったんです。重すぎてもダメ、軽すぎてもダメとなかなか調整が難しいのが底バチのシンペン攻略のキモでした。


レイジースリム110S-LVは前作レイジー115㎜の復刻版、そして相違点は?
 

 さて、今回のレイジースリム110S-LVは私的に廃盤になったレイジー115㎜の復刻と期待を寄せました。性能はほぼそのままに5㎜小さいながらも念願の完全復活を果たしております。


 相違点 ① としまして、前作は2フック・3フックとフックハンガーが自在に変更できるのが嬉しかったですが、今作では廃止となっております。
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  相違点②は、前作モデルはショアラインシャイナーとTDミノーのリップをそのまま落としたボディが使われていたのですが、今回は独特のマスクをまとってリニューアルしております。
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 相違点③として、相違点②でのフェイスのシェイプ変更で、若干ですが前作よりアクションがブルブルと強い感じがしました。可変2-WAYアクションによりある程度の早巻きの時はブルブルを感じる様です。
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ザクッとまとめ
 
 メーカー発表の予備知識ナシでレビューしておりますが、実際に使用してみますと前作と遜色がないことにホッとしました。フェイスのシェイプ変更とLV(ライトバージョン)にて、ボトムトレースの影響が一番気になったところですが、心配とは裏腹で中潮の潮が速く動く状態でもちゃんと綺麗にボトムトレース出来ました。


 ボトムトレースは特殊な使い方だとしても、表層・中層をテンポよくサーチする標準的な使い方では、アクションがやや強くなっているので扱い易すくなってますね。シンペン特有の何も感じないアクションで何をやっているのか分からない。釣れる気がしないと聞くこともまた然りです。今回のレイジーはそんなシンペンに苦手意識をお持ちの方におススメです。少々ブルブルするので。

 
 ブルブルもほどほどの強さで抑えないとシンペンの有効性がなくなりますので良い感じに仕上がっているんじゃないかと思います。デッドスローで引くと従来のぬるっとした何も感じないアクションも可能です。可変2-WAYアクションスゲーって体感出来ると思いまいます。


 このレイジースリムのレビューでシーバスとのショットを撮りたかったのですが、シーバスさんに思い届かず(笑)ちなみに、この【カタクチ レッドベリー】カラーは私のシーバス歴の中で一番ハチマルをあげているカラーです。コルセアで実績があったカラーがそのままレイジーに移植です。釣れるんで全然OKです(笑)


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