こんばんは。私のバスロッドには見慣れない物が引っ付いております。タイトルで既にバレバレなんですが。


 基本的に国産のバスロッドでフックキーパー付きロッドってあんまり見かけない(ような気がする)のですが、バスプロショップスさんのロッドやUSダイワさんのロッドにはフックキーパーが標準で付いていたりします。たぶんロッドの自重が幾分重くなるので国産では見かけないのかな?と推測。
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 ないよりかはあると便利なフックキーパーなんですが、フックを掛け易いように内向きでセッティングされているバスプロショップスさんのフックキーパーがとっても曲者。一日釣りをしていたら数えきれないほどフックキーパーがラインを拾ってしまい、その都度ラインを解く作業が増えております。釣りのリズムが壊れるのはメンタル的に良くないですね。ロッドの設計はとっても素晴らしいのですが、何故かフックキーパーの取り付けに関しては困ったちゃんレベル。なぜそのように取り付けたのかと設計者を問い詰めたい衝動に駆られます。
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 絡むなら絡まない様に傾斜を付けてあげるだけ。ガイドで例えると絡むガイドからエギングロッドに使うLDBガイドに乗せ替えるイメージ。絡もうにも絡めないような形状。素晴らしい!
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 LDBガイドからヒントを得てフックキーパーを取り外して逆付けしてみました。ガイド交換と同じ要領でフックキーパーをスレッドで再セット(左のロッド)・右は純正の状態
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 スレッドを巻き直すのが面倒ではありましたが、これで絡む要素がほぼなくなりました。取り外し~スレッド巻き~エポキシコート=30分程度の作業で完成です。エポキシは焦り禁物ですので、週末まで気長に乾かします。



ここで国産ロッドにも触れておきます。

 その昔は私もダウンショットやライトテキサスなどのフィネスな釣りを好んでおりましたので、富士工業さんのフックキーパーをカッターで切り目を入れてシンカー止めの裏ワザを愛用していた頃があります。が、便利と裏腹に、リールから先のラインが通る動線上に取り付けると、フックキーパーの本体とOリングの隙間にラインが挟まってラインブレークだったり、ラインがロック状態になったりした記憶があります。どうしても装着するならグリップエンド側が望ましいですね。


 そんなトラブルを何回も経験して結局はガイドの足がフックキーパーの役目という結論に至りました。しかし、最近ではATガイドやAGSと言われるガイドが多く用いられております。形状的に曲がりやすいATガイドを装着したロッドにはフックーキーパーの装着が望ましいと感じます。


結論

 私的にはガイドの足元(フレーム)がしっかりしていればガイドがフックキーパー代わりになります。ので、フックキーパーは今のところ要らないと思っております。フックキーパーの着け方次第ではライントラブルの元となる可能性を大いに秘めたアクセサリーと言うことをご留意されて装着して頂ければと思います。