横浜のフィッシングショーは大寒波でも大盛況だったみたいですね。
列島各地で雪が舞う荒れ模様がSNSを通じて流れて来ます。そんな中でも私が住む地方は快晴ドピーカンの土曜日だったので、ちょっとだけ遠出したくなって山口県の角島までフリースとスウェット姿でふらっと行って来ました。
あわよくば、角島大橋と夕陽の絶景が見れるんじゃないのってのが今回の目的です。あくまでも観光です。第一の矢は観光!
開門海峡を渡って山口県入り、上道を途中下車して角島方面まで下道で目指します。
道中に見付けた『アングル菊川店』さんに立ち寄って角島周辺のソルト情報を調達。シーバスとヒラスズキが釣れますよ、と面白そうな情報をゲット。まだ見ぬ角島に思いを馳せてしまいます。
そんなアングルさんのある街で気付いたのですが、残雪が残っててスコブル寒い!山口県ってこんなに寒いんですね。。。九州エリア最後のパーキングエリア『めかり』では雪の気配は微塵もなかったのですが。
山口県は路肩に大量の雪が積もっていました。
日本海側の海岸ルートではなく、ナビが山道ルートで指示するのでその指示通りに山道を進みます。
雪が深い地域なのかガードレールが常にオレンジカラー。屋根瓦も茶色系の独特な風土感が良い感じ。
山も深いとあって、凄い数の『日本猿の群れ』が人里に下山しておりました。初めて見ました『野性のニホンザル』。福岡の山には野性のシカが大量に居るらしいのですが。
その後、対向車線には現場に急行するパトカーと数台スレ違いました。あのお猿さんタイーホされたんかな?
すると、何かひときわ大きな湖を発見。
ご当地名物の『長州地サイダー』を飲みながら、豊田湖と表示されるその湖をネットで検索。なにやらバスが居るらしい。ワカサギも有名らしい。
グルっと一周回ってみると、田辺哲男氏がGo for itの取材時にクリスタルSでグッドフィッシュを釣られていたナイスな冠水エリアを発見してやっとピンと来ました。あの画面越しで観たダム湖かと(笑)鈍すぎな私。この豊田湖編は別件で書きます。
豊田湖で随分な時間を費やして、だいぶん遅れて16時に角島を目指して再出発。残り34km、結構な距離あります。
途中には信号が5機ほどだったので、夕陽の時間まで余裕で角島近辺に到着。
小腹が減ったので、2016年の行って良かった道の駅ランキング日本一の『道の駅 北浦街道 豊北 ほうほく』でお土産&食料調達。
何種類か買ったお土産の中では、ほっくんのぷちっとちーずケーキが一番美味しいかった。
この道の駅さんの敷地には日本海と角島を見渡せる小高い丘があって、そこから近隣の地磯と漁港が見物出来ます。
釣具屋さんが教えてくれたヒラスズキが釣れるとの情報も納得のサラシがあちこちに見られます。
案外しっかりした岩盤の地磯が多いなと。ショアジギなんかでヒラスも釣れそうな雰囲気でした。
糸島半島~呼子・玄海の地質に良く似ている印象です。
夕陽の時間でメインの角島大橋に移動。
お決まりの描写をパシャリ。
インスタの写真みたいなエメラルドグリーンの海と澄み渡る空とは程遠い感じで本日は終了。天候荒れ過ぎ(笑)
夕陽が見れなくて残念でしたが、日が暮れるとシーバス&アジングで釣りをやってみる第二の矢が始動します。
まったくもっての見知らぬエリア。ワクワクします。
釣りをされていた方にお話しを伺ってみると、ケンサキイカを狙っているとのこと。
鯵やシーバスの他には、ヒラメも狙って行けると情報ゲット。私のホームである平戸地区ではオカッパリからでは1年釣ってヒラメは釣れるか釣れない程度で全く居ません。ターゲットとして意識するのは初めてです。
晩御飯が食べれるところを探しつつ角島にin。17時にお店締まってところが多い。コンビニもまったくありません。仕方ないのでお土産が急遽晩御飯に早変わり。
漁港をまわるも人っ気なし。漁港自体が関係者以外立ち入り禁止・釣り禁止の看板だらけ。
看板に釣りが可能な場所が書いてあるが土地勘ないのでサッパリ分からんではないか(笑)
どうやら角島は釣りをするには不向きらしい。と言うことで、島を離れて下関方面に釣り下りながら、途中で良いところがあったら寄って行く作戦に変更。
数ケ所立ち寄るも厳しい環境ですね。水は綺麗でも漁港で釣りが出来る環境が全然ない。どこも立ち禁か釣り禁
長崎のとある川と同姓同名の河川を発見。駅の名前まで同じ。行ってみると良い感じの水深と幅。シーバスにチヌに居そうだけどお決まりのアレが制定されてそうだったのでスルー。
その後は下関市内~工業団地付近まで一気に見て回りました。下関のどこかでスカパーの番組があっていたので良い感じかなと期待していたのですが、場所が分からず下関エリア終了。竿を振らず本州から撤退。
門司付近をお散歩すると、あちこちに釣り人発見!下関より圧倒的の釣り人の数に嬉しくなったぜよ(笑)
港湾部のアーバンサイドな感じが主体の釣り。いなかっぺの私には釣り切れない苦手なシュチエーション。
またまたお話しだけお伺いして竿は振らず終いで都会な雰囲気だけ味わって移動。
九州の超有名な大河川の河口を目指すも強い雨のため釣りは強制終了。
第三の矢は中古釣具エグリツアー、真夜中まで誠意営業中の福岡空港店マンガ倉庫さんでノーマンのクランクとロジャースのツインプロップをエグッて山口県・角島のプチ遠征終了!
糸島・呼子は釣りをするのに『清掃料か駐車料金』が発生する釣り場があります。
松浦・平戸・西海・伊万里・長崎は釣り場で『なんらかの料金』が発生することはあまりありません。
しかし、今回お伺いしたエリアは料金を払えば釣りができる訳でもなく、かたくなに釣り禁・立ち禁で釣り人が締めだされたエリアばかりでした。磯釣りでも場所を限定指定とは驚きでした。探せば釣りが出来るところがあるのかも知れませんが見つけきれず。
長崎・佐賀の漁港や地磯は魚影が濃い上に釣り禁止のところが少ないので、相当なまでに恵まれた環境であると言うことが再認識出来ました。
タイトル変更 2023/4/09
列島各地で雪が舞う荒れ模様がSNSを通じて流れて来ます。そんな中でも私が住む地方は快晴ドピーカンの土曜日だったので、ちょっとだけ遠出したくなって山口県の角島までフリースとスウェット姿でふらっと行って来ました。
あわよくば、角島大橋と夕陽の絶景が見れるんじゃないのってのが今回の目的です。あくまでも観光です。第一の矢は観光!
開門海峡を渡って山口県入り、上道を途中下車して角島方面まで下道で目指します。
道中に見付けた『アングル菊川店』さんに立ち寄って角島周辺のソルト情報を調達。シーバスとヒラスズキが釣れますよ、と面白そうな情報をゲット。まだ見ぬ角島に思いを馳せてしまいます。
そんなアングルさんのある街で気付いたのですが、残雪が残っててスコブル寒い!山口県ってこんなに寒いんですね。。。九州エリア最後のパーキングエリア『めかり』では雪の気配は微塵もなかったのですが。
山口県は路肩に大量の雪が積もっていました。
日本海側の海岸ルートではなく、ナビが山道ルートで指示するのでその指示通りに山道を進みます。
雪が深い地域なのかガードレールが常にオレンジカラー。屋根瓦も茶色系の独特な風土感が良い感じ。
山も深いとあって、凄い数の『日本猿の群れ』が人里に下山しておりました。初めて見ました『野性のニホンザル』。福岡の山には野性のシカが大量に居るらしいのですが。
その後、対向車線には現場に急行するパトカーと数台スレ違いました。あのお猿さんタイーホされたんかな?
すると、何かひときわ大きな湖を発見。
ご当地名物の『長州地サイダー』を飲みながら、豊田湖と表示されるその湖をネットで検索。なにやらバスが居るらしい。ワカサギも有名らしい。
グルっと一周回ってみると、田辺哲男氏がGo for itの取材時にクリスタルSでグッドフィッシュを釣られていたナイスな冠水エリアを発見してやっとピンと来ました。あの画面越しで観たダム湖かと(笑)鈍すぎな私。この豊田湖編は別件で書きます。
豊田湖で随分な時間を費やして、だいぶん遅れて16時に角島を目指して再出発。残り34km、結構な距離あります。
途中には信号が5機ほどだったので、夕陽の時間まで余裕で角島近辺に到着。
小腹が減ったので、2016年の行って良かった道の駅ランキング日本一の『道の駅 北浦街道 豊北 ほうほく』でお土産&食料調達。
何種類か買ったお土産の中では、ほっくんのぷちっとちーずケーキが一番美味しいかった。
この道の駅さんの敷地には日本海と角島を見渡せる小高い丘があって、そこから近隣の地磯と漁港が見物出来ます。
釣具屋さんが教えてくれたヒラスズキが釣れるとの情報も納得のサラシがあちこちに見られます。
案外しっかりした岩盤の地磯が多いなと。ショアジギなんかでヒラスも釣れそうな雰囲気でした。
糸島半島~呼子・玄海の地質に良く似ている印象です。
夕陽の時間でメインの角島大橋に移動。
お決まりの描写をパシャリ。
インスタの写真みたいなエメラルドグリーンの海と澄み渡る空とは程遠い感じで本日は終了。天候荒れ過ぎ(笑)
夕陽が見れなくて残念でしたが、日が暮れるとシーバス&アジングで釣りをやってみる第二の矢が始動します。
まったくもっての見知らぬエリア。ワクワクします。
釣りをされていた方にお話しを伺ってみると、ケンサキイカを狙っているとのこと。
鯵やシーバスの他には、ヒラメも狙って行けると情報ゲット。私のホームである平戸地区ではオカッパリからでは1年釣ってヒラメは釣れるか釣れない程度で全く居ません。ターゲットとして意識するのは初めてです。
晩御飯が食べれるところを探しつつ角島にin。17時にお店締まってところが多い。コンビニもまったくありません。仕方ないのでお土産が急遽晩御飯に早変わり。
漁港をまわるも人っ気なし。漁港自体が関係者以外立ち入り禁止・釣り禁止の看板だらけ。
看板に釣りが可能な場所が書いてあるが土地勘ないのでサッパリ分からんではないか(笑)
どうやら角島は釣りをするには不向きらしい。と言うことで、島を離れて下関方面に釣り下りながら、途中で良いところがあったら寄って行く作戦に変更。
数ケ所立ち寄るも厳しい環境ですね。水は綺麗でも漁港で釣りが出来る環境が全然ない。どこも立ち禁か釣り禁
長崎のとある川と同姓同名の河川を発見。駅の名前まで同じ。行ってみると良い感じの水深と幅。シーバスにチヌに居そうだけどお決まりのアレが制定されてそうだったのでスルー。
その後は下関市内~工業団地付近まで一気に見て回りました。下関のどこかでスカパーの番組があっていたので良い感じかなと期待していたのですが、場所が分からず下関エリア終了。竿を振らず本州から撤退。
門司付近をお散歩すると、あちこちに釣り人発見!下関より圧倒的の釣り人の数に嬉しくなったぜよ(笑)
港湾部のアーバンサイドな感じが主体の釣り。いなかっぺの私には釣り切れない苦手なシュチエーション。
またまたお話しだけお伺いして竿は振らず終いで都会な雰囲気だけ味わって移動。
九州の超有名な大河川の河口を目指すも強い雨のため釣りは強制終了。
第三の矢は中古釣具エグリツアー、真夜中まで誠意営業中の福岡空港店マンガ倉庫さんでノーマンのクランクとロジャースのツインプロップをエグッて山口県・角島のプチ遠征終了!
角島・下関・北九州で感じた事
糸島・呼子は釣りをするのに『清掃料か駐車料金』が発生する釣り場があります。
松浦・平戸・西海・伊万里・長崎は釣り場で『なんらかの料金』が発生することはあまりありません。
しかし、今回お伺いしたエリアは料金を払えば釣りができる訳でもなく、かたくなに釣り禁・立ち禁で釣り人が締めだされたエリアばかりでした。磯釣りでも場所を限定指定とは驚きでした。探せば釣りが出来るところがあるのかも知れませんが見つけきれず。
長崎・佐賀の漁港や地磯は魚影が濃い上に釣り禁止のところが少ないので、相当なまでに恵まれた環境であると言うことが再認識出来ました。
タイトル変更 2023/4/09
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